ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

北海道の気ままな旅  ウスタイベ千畳岩キャンプ場2日目

2017-08-06 |  H29 北海道の旅

 

気ままな旅  30日目の朝。
今朝6時の気温は16度と肌寒い。
昨日の夕方までは、ほとんどいなかった車が朝には増えている。

 

ライダーの人達も夜暗くなってから到着。

 

向こうにもキャンプしている人。

 

僕は、近頃、朝にラジオ体操をしている。
ラジオが入ればいいが、ここは入らないので、スマホで受信。
スピーカーだけを外に持ち出して体操する。 


車では動き回るが、体はあまり動かさないのでなまっている。 
なまるだけならいいが、それが重なると体が動かなくなる。
ラジオ体操をすると、なまった体が悲鳴を上げるので運動不足がよく分かる。 

当面、天気もあまり良くないし、台風も来ているので今日もここに居ることにした。

今日は、ZILのシャワーを試した。
トイレルームの中に設置されていて、周囲の壁も床も防水仕様になっている。
今まで、シャワーは試しに使った程度でしかない。
昨年の北海道の長旅で、風呂には入りたいがわざわざ遠く離れたところに入浴だけに行くのも面倒だと感じた。
そこで今回は、トイレルームに荷物は殆ど入れて来なかった。棚等も撤去してシャワーが使えるようにして来た。
キャンカーのシャワーは、使う人は使うが、使わない人は全く使わないというもの。トイレと同じだ。

ここは、水もふんだんに有るので、シャワーを試しに使ってみた。

トイレルーム内の様子。
便座には、水が入らないようにビニル袋を被せた。

 

まず、ボイラーのスイッチを入れる。

ボイラースイッチは、動作が分かるようにスイッチが入っているとLEDが点灯するようにしている。


外から見たボイラー。燃料はLPGだ。2時間も走行すれば、ラジエーターの冷却水でボイラー内の水が温水になるようになっているが、今回はそれは利用しない。

 

カバーを外すと、ボイラー部分が現れる。
右下の丸い穴がボイラー部分。温水量は確か、20リッターだったと思う。

 

今日は、全く走行してないので、通常の水からの加熱となる。
スイッチを入れてから、37分でボイラーのスイッチが切れた。

 

これがシャワーヘッド。

 

温度調整と、止水はこのレバーで調整する。一寸、難しいが慣れればそうでもなさそう。

 

スポンジとボディソープを使って体を洗う。
頭を洗うとやたら水を使うので頭は洗わない。
まあまあ、一通り洗った。
温水が水になる事もなかった。
シャワーを浴びた後は爽快だ。  

気になるのは、水の使用量。
シャワーを浴びる前に、タンクを水で満タンにしたので、タンクにどれだけ水が入るかで使用量が分かる。
使用量は、21リッターだった。
「ウーン、タンク容量が67リッターなのに一寸と使い過ぎだ。」   
結論としては、使えるが、使用水量を減らす努力が必要だろう。

シャワールームの水も1時間程度で、意外に早く乾いた。
小さな問題点は有るものの、慣れれば結構使えそうな気もする。  

 

 

コメント
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