ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

日光は紅葉よりも東照宮へ

2019-11-01 | 旅日記

10月31日 木曜日

道の駅・しおやの朝は曇り。

今日は日光の東照宮に行く。

以前に行ったときには陽明門は平成の大修復の最中で見れなかったが、今は修復も終わった。

紅葉も今一らしいので、今回は久し振りに修復後の東照宮を見たいと思う。

道の駅から東照宮までは20kmで30分足らずだ。

 

 

日光は平日でも多いので、朝一の8時前に東照宮横の駐車場に止める。

駐車料金は 600円で出るときに支払い。

お陰手で好きなところへ止められた。

 

 

東照宮の表参道はガラガラ。

しかし、ボクの後ろには修学旅行の団体がいる。

向こうの奥に小さく見えるのが石鳥居

 

 

石鳥居を抜けるとまず左手に見えるのが五重塔。

 

 

五重塔から少し行くと拝観受付所がある。

これから先は入場券がいるので、東照宮と宝物殿のセット入場券 2,100円を払って中へ。

 

 

 

3つの棟が並ぶ三神庫があって壁は校倉造になっている。

 

 

上神庫の屋根下にある象の彫刻。

想像上の象らしい。

 

 

上神庫の向かいにあるのが、神厩舎と呼ばれるうまや。

 

 

この屋根の下に有名な三猿の彫刻がある。

 

 

 

そして国宝の陽明門。

ピッカピカで大きくて圧倒的な存在感

近づくと鮮やかで彫刻が素晴らしく、暫くの間じっと見ていた。

 

 

 

 

 

 

陽明門をくぐって中に入って見えるのは唐門で、その奥に本殿がある。

 

 

ここの彫刻も見事見事。

 

 

 

 

 

唐門の奥には本殿があるが、撮影禁止のため画像はない。

 

 

 

 奥宮(徳川家康の墓)への入り口にある有名な眠り猫。

 

 

 

 

その裏にあるすずめ。

猫が眠っているからスズメも安心して遊んでいられる。

徳川の世の天下泰平を祈願しているよう。

 

 

 

 

 

奥宮はここから207段の階段を上がる。 

 

 

一番上にある御宝塔。

徳川家康公の御遺骸が収められているらしい。

 

 

 

 

こちらは御宝塔の横にある叶杉。

杉のほこらに向かって拝めば、願いが叶うと言うもの。

もちろんきちんと拝んで家内安泰をお願いした。

 

 

 

こちらは宝物殿。

今回は時間もあるのでゆっくり回った。

家康公の遺愛品や朝廷や将軍家・大名家からの奉納品や名刀等が展示されている。

とても見どころがあってお薦め。

 

 

 

キャンカーに戻ったのは12時前。

簡単に食事をしてから中禅寺湖の歌ヶ浜駐車場まで走らせた。

 

 

途中のいろは坂は台風のせいか、紅葉した葉がほとんど散ってしまった感じ。

駐車場の回りもかなり散って寂しい。

 

 

男体山もくすんだようで鮮やかさがないね。

これも暖かいせいかね。

 

 

歌ヶ浜Pから半月山に上がって来たが、霧でハッキリ見えない。

 

 

 

半月山から下りるときに撮ったがわずかにみられるこんな紅葉。

 

 

そして戦場ヶ原へ向かう。

途中の竜頭の滝も落葉して滝だけを見る感じで寂しい。

 

 

 

 戦場ヶ原は毎年と同じ景色。

紅葉はとっくに終わっているがこの景色は悪くないぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の夕方のニュース。

日光は見頃だと紹介していた。

 

 

 

しかし今年の紅葉は近年では最悪な感じで、どこが見頃か教えてほしいくらい。   

 

 

 

 

 

今年の北海道の旅はこちら

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

(上記のどちらも出来ればパソコンで見て下さい。スマホは分かりにくいです。)

 

 

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コメント (6)
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