昨日は人気の軽量コンパクトな焚火台で焚火を試した。
今度は日中に炭火を試してみる。
焚火台の上に火起こし達人を立てて一番下に新聞紙を半分丸めて入れる。
その上に使った割りばしを5本ほど折って投げ込み、上から炭を入れた。
下の穴から着火すると、後は勝手に燃えてくれる。
重量的にもつか心配したが問題なさそう。
ものの20~25分間放置して筒を引き抜いた。
うまく火がついていい感じ。
言い忘れたがこの焚火台には火吹き棒が付属しているので、火のつきが悪いときは吹けばいい。
普通、キャンプでは火が長持ちするようにオガ炭を使うが、今回は余り物の炭を使用した。
手っ取り早いのは焼き肉だが、それではすぐに焼けてあまりに能がない。
焚火台の上に網を置いて少し大きい鶏のもも肉を焼く。
これにはもちろんスパイスをふんだんにまぶした。
出来ればニンニク醤油に漬けたほうが旨いが、時間がないので簡単に済ませる。
いい調子に焼けて来たぞ。
両面で20分間弱ほど焼く。
網の高さ調整が出来ないのがちょっと難点かな。
鶏の油がジュウジュウ下の炭に落ちて煙が出る。
ここはやっぱりビールがないと話にならない。
皮がパリパリに焼けて香ばしい。
炭で焼くと旨いのは当たり前だが、これを2本食べると腹が太るね。
フレームの先が少し出ていて、それに網が引っ掛かってうまい具合に動かない。
こんなにシンプルなのに機能はキチンと果たせるのがいい。
キャシャな感じがする焚火台だが、3,000円くらいなら買っても損はないと思う。
でも、個人的には一万円以上出して買うものでもない気がする。
快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。
↓ ランキングに参加していますのでどちらか一つクリックして応援、お願いします。