ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

実家で見つけた焚火用の斧

2020-11-22 | ★キャンプ道具

先月に購入した焚火台。

軽量でソロキャンプに向いているが、市販の薪をそのまま使うにはちょっと無理がある。

大きな薪やキャンプ場で探した枝を小さくするのに斧がいる。

ホームセンターで斧を色々見ていた時に、昔、子供の頃の事を思い出した。 

風呂沸かしは、小学校1年になった頃から子供のボクの仕事だった。

その頃、実家にあった風呂は、釜に石炭を入れてその上に小さくした薪を入れて火をつけた。

その薪を割るのに斧を使っていた。

手を抜いて、小割にした薪が少ないと石炭に火がつかないのでやり直しになる。

そう言えば、あの時の斧はどこかにあるかも。 

 

 

実家の何処かにあるかもと思って、倉庫を隅々まで探して漸く見つけた。 

60年くらい前の物だが、風呂に灯油のボイラーが付くまで数年間使った。

子供の頃は、この斧が重かった。 

手から斧が抜けないように、死んだ親父が持ち手に傷をつけてくれた。

 

 

薪が割れなくて、上から金づちで何度も叩いたので上が潰れている。

 

 

昔は重かったと思ったが、今持ってみるとこんなものだったかと思う。

 

 

小学校から帰って遊びに行く。

風呂沸かしがあるので、遊びの最中でも早目に家に帰らないといけないのが嫌だった。

色々な思い出が詰まった昔の斧。 

今はキャンプで使うが、ボクの宝物の一つになるのは間違いない。 

 

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。 
↓ ランキングに参加していますのでどちらか一つクリックして応援、お願いします。 

           にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ


コメント (17)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジルの水タンクのレベル計ト... | トップ | DJIのPOCKET 2を購入 »
最新の画像もっと見る

17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふくろうキャンカー)
2020-11-22 08:44:45
今年、ご近所の倉庫整理を依頼されたとき「斧」が出てきました。
使う予定がなかったので柄をカット、分別し廃棄しました。
考えてみれば息子家族もキャンプに凝っていて「斧」も必要だったみたいです。
勿体なかったですが手遅れでした。
返信する
Unknown (ツイヂ)
2020-11-22 09:57:36
すみません  オノじゃなくてナタ(鉈)じゃないですか? 地方によって呼名が違うのかな?

私も子供の頃よくお風呂沸かしましたよ
竹のふしに小さい穴開けて、火吹き棒?で火をおこしました

うちも探せば出てくるとと思います

返信する
フクロウキャンカーさん (うなぎ)
2020-11-22 10:19:17
最近では斧もナタも使いませんね。
うちの両親は昔から物を大事にしていました。
今まで忘れていましたが、久し振りに見たときには昔の思い出が蘇えりました。
これをまた使うとは思いもしませんでした。
返信する
ツイヂさん (うなぎ)
2020-11-22 10:19:53
そうですね。これはナタですね。
ホームセンターに片手で持てる小さな斧を買いに行きましたが、すぐとなりに昔使ったナタを見つけました。
これなら実家にあるかも知れないと探して見つけました。
風呂沸かしには、火吹き棒とうちわは必需品ですよ。(笑)
返信する
薪の風呂釜 (aomori.n)
2020-11-22 14:27:05
父は建築業、柱や板切れが沢山あり、それを使って風呂を沸かすのが末っ子の私の役目。
もちろん、鉈も斧も上手に使えました。
パッカーンと割るのはそこそこ楽しかったのですが……!
母は農家、ネームの通り青森出身、青森と言えばりんご!
早春の雪が残っているうちに枝を選定します。
これを集めるのも嫌でしたが、その枝を積んでおいて乾燥したら、これを風呂焚きに使うのです。
どんどん燃えて次々と枝を入れてやらないとすぐ燃え尽きてしまうのです。
沸くまでズ~~~っと付きっ切りで枝を入れ続けなければいけません。あ~~しんど!
返信する
ナタ (ば~ば)
2020-11-22 15:08:20
こんにちは~
山形の婆で~す。
このナタはお父さんの優しい形見なんですね
手が抜けないように…
ナタに刻まれた傷が嬉しいです
でも
マキ割りの時は十分気を付けて下さいね

酒田は未だ雪は降ってませんが
そろそろ雪囲いの季節になりました
爺が松の木に掛ける雪吊りは
金沢の兼六公演に負けませんよ~
返信する
aomori.nさん (うなぎ)
2020-11-22 16:17:10
こどもの頃は誰も似たり寄ったりですね。

>どんどん燃えて次々と枝を入れてやらないとすぐ燃え尽きてしまう
想像できますね。
枝が細いと、一気に燃えますが、すぐに燃え尽きてしまう。
北国の冬は寒いですから、子供の頃のイヤだった思い出ですが、今ではあの頃が懐かしい。
私が風呂沸かしから解放されたのは、自宅に灯油ボイラーが付いてからです。
スイッチ一つで風呂が沸くのは夢みたいでしたよ。
返信する
ば~ばさん (うなぎ)
2020-11-22 16:17:44
ナタが滑って危なくないようにとつけてくれた傷ですが、子供を思う父親のやさしさだったんでしょうね。

ブログで、近くでいい紅葉が見られて羨ましく思っていましたが、そちらもそろそろ寒くなる頃ですね。
九州では最近はほとんど雪を見ません。
いい大人ですが、久し振りに雪が降ると嬉しくなりますよ。
酒田市は日本海側ですから冬は雪と北風がきびしいのでしょうね。
雪囲いや雪吊り等の冬の準備も大変そうです。
返信する
オノとナタ (まるは)
2020-11-22 17:44:02
うなぎ さん。

夕方になりました。
コロナウイルスの感染拡大が心配です。

子供の頃、故郷の自宅は「建築・木工場」の生活環境でした。カンナくず、木くず等に囲まれていました。
同じように昭和の生活・・・「五右衛門風呂」・・・燃料は、作業場に溢れかえっていました。

「オノとナタ」は明らかに違いますね。鉄の塊ですが大きさや形状も異なり「柄」に違いもあり「薪割り」の姿勢も変化しますよ・・・今は、まったく、ご縁なしです。

この3連休は、「モバイルオフィスの快適化」で楽しい。
油圧昇降テーブルの再確認・納品されたプリンタラック・ベットキットの全廃・新規システムの寝床・リアキャリアに長距離移動時の寝具格納など、シュミレーション
です。。。これがとっても楽しい。。。地下車庫内です。

来週は、丹波篠山・今田町の「ぬくもりの郷」に湯治を
予定としています。たまには監禁生活から開放です。
返信する
まるはさん (うなぎ)
2020-11-22 18:42:23
私たちの世代の子供の頃は、みなさん似ていますね。
母親の実家に「五右衛門風呂」があって夏休みが楽しみでした。

モバイルオフィスの快適化で、プリンタラック・ベッドキットは全廃ですか。
購入してからまだそんなにならないのに勿体ない気がしますね。
車が狭いと固定式は難しいです。
不要な時には畳めて、必要な時だけ出せるものがベターですよ。
じっくり考えて手間を掛けないと想い通りのものは出来ませんね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

★キャンプ道具」カテゴリの最新記事