新型コロナワクチンを接種後に新型コロナ感染が明らかになったり、新型コロナワクチン接種後にクモ膜下出血で亡くなったりした症例が報告されています。
全ての可能性を考え、報告を受け、分析することは重要です。ですが、事例に対して冷静に判断をしていただきたいと思っています。
今後、ワクチン接種者の数が増えると、接種後に亡くなったり、新型コロナに罹患してしまう方の報告も増えるでしょう。ヒトは、90数年生きると、必ず死ぬのです。90×365日=32,850日 10万人に接種したら、その日のうちに3人くらい亡くなってもおかしくないのかもしれないですよね。(とても乱暴な計算ではありますが)
読売新聞より
大阪府東大阪市の市立東大阪医療センターは18日、新型コロナウイルスのワクチンを接種した50歳代の女性看護師について、接種後に感染が確認されたと発表した。
センターによると、看護師は12日に1回目のワクチン接種を受けた。15日以降にせきや発熱などを訴え、PCR検査で17日に陽性が判明した。接種時に既に感染していた可能性もあるという。
看護師はコロナ患者の担当。感染経路は不明で、他の職員の感染は確認されていない。
要するに、ワクチンを打たなくてもそのような事態が発生したのか、ワクチンを打った結果発生が増えたのかが問題なのです。なので、大きな数字で、そのような病態が発生する確率を比較する必要があります。現在までのところ、全世界的に見ても、ワクチン接種である種の疾患に対しての死亡率が上昇したと言う報告は無さそうに思えます。新型コロナに対する 罹患率、重症化率、死亡率は、確実に下がる様です。