例年なら10月に入ったら始まるインフルエンザワクチン接種、今シーズンはどうなるのでしょうねぇ
ワクチンの供給が昨年度よりは2割ほど少なくなり、供給も遅れがちになると聞いています。
やはり、確かに供給量は少な目で、供給も遅くなるようです。
昨シーズンは、日本でも、世界でも、インフルエンザは流行しませんでした。
例年の1/500以下、坂根医院でも毎シーズン罹患数を正確に数えてはいませんが、診断キットや処方した薬から、例年1,000例程度はインフルエンザ感染者が来院されていると思われます。ですが、昨シーズンは2例のみでした。
今シーズンは、皆の抗体値が下がっているので大流行するかもという意見もあります。が・・・・私は昨シーズンと大して変わらず、流行しないのではと思っています。何故そう思うのかと聞かれると、理論的には説明しがたいです。なんとなくそう思うとしか言えません。インフルエンザという疾患が流行遅れになってしまったように感じるのです。
2009年に「新型インフルエンザ」が出てきたのと入れ替わって、Aソ連型が世界から消滅しました。
全く別のウィルスである新型コロナとインフルエンザウィルスが入れ替わる事は無いとは思いますが、もう一度主役に返り咲きそうにないなと、私は感じています。
21-22シーズンも、ぺったんこの直線グラフになるのではないかなぁ
そうだとすると、インフルエンザワクチンなんて接種しなくて良い??それとも接種して流行させないようにする必要があるのか??難しいですね!!
21-22シーズンも、ぺったんこの直線グラフになるのではないかなぁ
そうだとすると、インフルエンザワクチンなんて接種しなくて良い??それとも接種して流行させないようにする必要があるのか??難しいですね!!