GWにキャンピングカーを使って佐渡に釣りと山歩きの旅行に行こうと思っているのですが・・・釣り道具の整理に格闘していることは先日伝えましたが・・
ここ数日は釣り糸の結索と言う作業に格闘しております。
釣り道具の進化は凄まじくて、竿、リール、釣り糸、疑似餌などの各パーツの進化も凄いのですが、全体のシステムとしての進化もすんごいのです。釣り糸は現在ナイロン、フロロカーボン、PEの3種類があって、それぞれに個性があって使い分けされてます。個性の違う仲間がチームを組むと強くなれますよね。釣り糸も、チームを組むと強くなれるのです。伸びが無くて細くて強いが擦れには弱いPE糸の先に、弾力があり擦れに強いフロロカーボンの糸をつないでその先に重りや針を着けると、見事なチームワークの釣り糸システムが出来上がります。
ですが、その結索が問題なのです。簡単な結び方で結索すると、結び目がほどけたり結び目から切れてしまいます。結び目は弱点なのです。強度的に弱いうえに、そこだけ団子状に太くなるので、糸を出し入れする邪魔にもなります。強度的に弱くならず、太さも邪魔にならない程度というのが摩擦系の結索なのです。これには下図の様に色々とあるのですが・・・
PRノットと言う最強の結びに挑戦しております。
ああ、今夜も寝られない!!
こんな釣果を夢見ながら・・・・・
愛しの開高健大先生、我に力を!!!