（南）大峯奥駈道

今日は、玉木辻から熊野本宮大社まで・・・・歩いてきました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B3%AF%E5%A5%A5%E9%A7%88%E9%81%93 

よいよいかわかみ
https://www.yoiyoi-kawakami.com/about 

の竹中さんとその後友人ガイドさんの平さんに案内していただき、昨日大峯奥駈道を既に歩いてこられた方たち（引き続きの走破となります）8名とご一緒のツアーでした。

玉置辻から大森山までは上り40分ほど。

林道を横切って進みます。
林道と複数回交差する面倒な道で、ガイドさんなしでは私たち夫婦には無理と思えました。
結構急な登りがあります。お仲間さんがおられたので頑張れましたが、私達だけでは到底行きつかないと思いました・・・・が・・・・まだ、序盤も序盤、これからがしんどさの始まりなのでした。
暫く進むと、長めの良い場所に出て、一息つきました・・・が・・・

ここからも急登の連続！！！、大森山と甲森との分岐である稜線に出ますが・・・そこからも急登は続きます。
根っこや岩で凸凹の急坂を登り切ってようやく大森山山頂に到着。

ですが、すぐにもう一峰、南峰があって、「山頂違ったのかいな」と言いながら登りました。

ここを過ぎてからも、アップダウンの連続です。
松葉が岩や根っこの上に降り積もっていて、滑りますから十分な注意が必要です。
私は2，3回、小スリップをしてしまいました。

アップダウンを暫く繰り返したのちにようやく五大尊岳に到着します。
五大尊岳の頂上には、小さな不動明王様が祀られておりました。

ここも、山頂についたと思ったのに、次の山が目の前にある達成感のない山でした。

二つ目の山頂を過ぎたところで昼食。これが楽しみで山に登っているようなものです。本日も配偶者の周到なる用意のおかげで、とても満足できる昼食でした。サンドイッチとビーフシチュー！！　それに、食後のドリップコーヒー

ここからも、登りにくい、下りにくいアップダウンの連続
私も配偶者もヘロヘロで、足も上がりにくい状態になってしまいました。

そこからは、あまりにヘロヘロでよく覚えてもいないのですが・・・・
同行の皆様とガイドさんに励ましてもらいながら、何とか本宮の近くまで到着
本宮の間に横たわるは熊野川
50度近い急な階段を下って河原に出て


そこを、みんなで登山靴をサンダルに履き替え、裾まくりをして渡りました！！

火照った足もクールダウン出来て、その上童心に戻って水遊び出来て
楽しかったです！！