命のカウントダウン(健康余命3605日)

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ゲーム依存症の息子の現況

2019-08-30 01:48:06 | ネットゲーム依存症
ゲーム依存症の中学一年生の息子に関する報告です。

キャンピングカーを餌に?友達に友達に協力してもらって、境港への旅行に連れ出すことには成功したのですが・・・・

次の日から始まった中学校の二学期には・・・旅行中は行くと言っていたのですが・・・全く行けていません。既に10日ほど経過しています。

今の調子では、これからも行けそうにないです。

担任の先生が、毎日帰りに寄って下さるのですが・・・・

息子は会おうとしません。先生は、それが重荷になるのはと、来て下さるのをセーブされるようです。それが良いように思えます。残念ではありますが。

多分、息子は、先生に合わす顔がないのだと思います。だから、毎日来られるのは、苦痛でしょうね。

ゲームを制限するために、Wifiを切ったり、部屋の電源を切ったりすることは出来ますが、本人の了承を得ない制限は、何の効果もないどころか、逆効果になる可能性が大です。無策な親にしか見えないでしょうが。

叱責したりゲームを制限したりしても、本人が改善の意思を持たない限り効果はありません。それが分かったので、可能な限り?広い心を持って、彼の味方になろうと努力しています。以前なら、速攻でブチ切れていたような場面でも、一応鷹揚に構えるようにしています。私たちは仲間だよ。私たちは君の味方だよと知らせたいのです。

人生は修行なのですねぇ

修行を与えてくれた息子に感謝するべきなのでしょうねぇ・・・・

修行が足りない私は、イライラキリキリ、ストレス溜まるばかりです。

息子曰く、たとえ学校に行ったとしても、学校にいる時間は苦痛でしかないとの事です。

半年ほど学校に殆ど言っていませんから、授業が全く理解できないようです。馬鹿では無いと思いますが、授業が分からない、理解できないから退屈で苦痛だそうです。

授業が低レベル過ぎて聞く気もしないというギフテッドの子供たち特集を先日NHKで見ていたので、色々あるのだなあと思わざるを得ませんでした。

このままでは、学校に行けない、行っても面白くない状態が続くと、それらの理由は解消するどころか大きくなるばかりです。何とかしないといけないと思うのですが、解決策が見つかりません。精神科に相談もしていますが、妙案などないのです。

この程度の症状では、入院治療させてくれる施設も無いようです。入院治療するには、何か事件でも起こさなくては対象にならないのでしょうね。

はるか彼方にでも出口の光が見えればいいのですが、全く見えていない現況です。

過日、息子がはまっているフォートナイトの高校選手権みたいな番組を放映していました。プロになりたくてカナダに留学するという人もいました。彼は、きちんとした問題解決能力を持ち合わせた高校生に見えました。ゲームにのめりこんではいるけれど、依存症ではないと感じました。依存症は、生活に支障をきたした状態だからです。
私自身、アルコール依存の傾向は有しておりますが、現在のところ社会生活を保っております。依存症に紙一重という人は、どっぷり依存症の10倍くらいは存在していそうですね。 
我が息子は、どっぷり依存症だと思います。このままでは、彼の生存自体に支障を来たしますから。ゲームメーカーは、魅力的なゲームを作ることに血道を上げているのでしょうが、その規制も考えないと自ずからの魅力自身が自ずからの首を絞めることになりかねないと思います。

フォートナイト、15歳以下禁止とうたうなら、実効性のある制限策を講じていただきたいです。そんな制限があること、先ほど初めて知りました。

可及的速やかに何等か有効な手立てをしないと、うちの息子が廃人になるだけではなくて、ネットゲームは世界人類の存在を脅かす存在になりますよ!と、言っても、実感のわかない人には理解できないのだろうなぁ。


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