命のカウントダウン(健康余命3605日)

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北の国からを見て、涙が止まりませんでした。

2021-04-04 22:05:42 | 
田中邦衛さん追悼特別番組 「北の国から'87初恋」を見て滂沱。

何故、感動してしまうのか、涙が止まらないのか、自分でも分からないです。ですが、倉本聰さんの以下の話を読んで、このためなのかな?情けなさに対する共感なのだろうなと腑に落ちました。

 テレビドラマ「北の国から」の脚本家、倉本聰さんの話
 ショックを受けて、何も言えない。あんなにまじめで情けなくて、いい人はいなかったですよね。特別な人でした、僕にとっては。かけがえのない人でしたね。「北の国から」の五郎役は他にも候補がいたが、誰が一番情けないだろうと考えて、みんなで即一致した。

そうですねぇ、黒板五郎は実直に生きていて、情けない存在なのです。そこに共感するのですねぇ。

前にも言ったことがありますが、私は人生に絶対的な意味があると思っておりません。そして、死んだあとは無に帰ると思っております。

端的に言えば、人生の意味は、絶対的には皆無だと思っているわけです

其れなのに、既にみた事のある番組を見、大きく感動して、滂沱してしまうのは何故なのでしょうねぇ

人生論というのは、何も意味のない人の生きてから死ぬまでの期間に、何らかの意味を持たせることを目的にこじつけた たわごと だと思っております。

でも、自ずから、死ぬ気は毛頭ございません。自ずからの生命力に逆らう気はないですから。私は、自分の中の自然に従って生きて死のうと思っております。






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2 コメント

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Unknown (イズミ)
2021-04-04 22:40:55
「北の国から」はリアルタイムで見たし、再放送でも見たし、
レンタルビデオでも見ているし、ドラマの筋書きは十分知っているのです。
それにもかかわらず、途中で何回もウルっと来るのを我慢してやり過ごしました。
でも、最後の泥の付いた1万円札を見たら堪えきれなくなりました。
田中邦衛さんが演じたからこその名作でしたね。
ご冥福をお祈りします。
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Unknown (camper)
2021-04-05 00:45:13
嬉しいなあ、そうですよねぇ。何回見てもウルっと来てしまいますよねぇ。
本当に、実直で、「情けない」男を演じさせたら無敵ですよねぇ。
泥の付いた一万円札、それにまつわる演出もかなわないですねぇ
それだけで、何回も泣けます。

田中邦衛さん、若大将シリーズの青大将、ワタスキの上司(課は違うけれど)なども良かったですけどねぇ。やはり、黒板五郎に行きついてしまいます。

素晴らしい役者さんでした。感謝しかないです
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