実際に建築中の家を揺らしてみました！

　ハウスメーカーさんなどは工場で基本設計のモデル的な家をただ一棟を耐震実験して良しとしていますが、

家はそれぞれの家族によって間取りもデザインも違ってきます。

　家族の夢が詰まった家は、世界で一つしかなく耐震性能をテストするのが簡単ではありませんが、

今回、国内最高レベルの耐震診断方法で建築中の家を耐震性能テストをしてみました。

　

　

　

　震度1～２ぐらいで実際に建物を揺らします。（建物に損傷を与えることはありません）

　

　測定されたデータはパソコンにリアルタイムで記録されていきます。

　建物は、建物の重心と剛心のバランスが大切となってきます。重心とは家の重さの中心点で剛心とは、

家の強さの中心点です。この距離が短いほどバランスがいいということになります

　簡単に言いますと正四角形の家のバランスはとても良く、凹凸の多い家はそれなりにバランスをとるのに苦労します。

　今回のテストの住宅はバランスのとれた優良な住宅と検査員の方から太鼓判を押していただきました！

　このテストで弱いところがもし見つかればその想定される部分を補強することも必要となります。

　このテストは有料ですがテストしておくと安心でね！家を建てようと考えている方は一度考えてみてください！

　では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。