虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

2020年は庚子年〜歴史は繰り返すか〜

2020-09-08 18:24:00 | 日記

庚子年

太岁庚子年,人民多暴卒。
春夏水淹流,秋冬频饥渴。
高田犹及半,晚稻无可割。
秦淮足流荡,吴楚多劫夺。
桑叶须後贱,蚕娘情不悦。
见蚕不见丝,徒劳用心切。


太子・元子の年には、多くの人が暴力的な死を遂げた。
春と夏には洪水が流れ、秋と冬には飢えと渇きが頻発した。
高い田んぼは半分ほど埋まっていて、遅い稲は刈れませんでした。
秦と淮は徘徊し、呉と朱は強盗や略奪をしている。
桑の葉は安いに違いない、蚕の乙女は不幸だ。
蚕を見ると、絹は見ないが、心を無駄に使っている。
(ディープル翻訳にて訳してみました。)

・どうも戦争が始まることが多い年のようです。
・洪水が頻発(現在の大陸の洪水被害は大変です。)
・飢えと渇きが頻発(国家主席が食べ物を大切にするように、と御触れを出した。バッタの大群。)

そして、
今年元旦のBusiness  Journalの記事が興味深いです。
2020.01.01 07:10  文=井戸恵午/ライター

>風水の科学ではいくつかの部門があるが、本当に強力な風水の部門は惑星からの力を参照しているとされているため、世界の事象を示唆するのは、天体観測を専門とする場合が多い。
(この文章はIn  deepより抜粋させていただきました。)

天体の動きで未来予測することは、
個人に当てはめるのはよくない
ようですが、
世界の事象には当てはまる

以下は、上記リンク記事の日本に関する部分の要約です。

日本でも、庚子には

・その後の国の形を決定づける戦いが多く行われている。
天慶3年(940年)、関東において「新皇」と号して反乱を起こした平将門が鎮圧されている
・これと入れ替わるように、今度は西海において「藤原純友の乱」が発生している。
治承4年(1180年)も庚子時の平家に抗うべく諸国の源氏が挙兵。その結果、源頼朝によって鎌倉幕府が創建された。
・慶長5年(1600年)庚子「天下分け目の戦い」と呼ばれる「関ヶ原の戦い」が発生。


このことから
のちの時代の趨勢を占う、なんらかの“決戦”が起きる可能性を感じさせる。
・今年も、たとえば東京オリンピック後に衆議院の解散総選挙などがあるかもしれない。
・庚子の年はアメリカの大統領選挙が行われる年である。
・西暦1960年にはジョン・F・ケネディが大統領になっており
・今年は現職のドナルド・トランプ大統領が再選を果たすかが焦点となっている(ケネディとトランプ、なんとなくダブるところがあるような気がする・・・)
昭和35年(1960年)には、日米相互協力及び安全保障条約(新安保条約)が調印されたが、これをめぐって激しい学生運動が展開され、犠牲者も出た。
・当時の浅沼稲次郎社会党委員長の刺殺、岸信介内閣総理大臣への暴行など、テロも起きている。
(安倍晋三内閣総理大臣が辞任することともなんかかぶる気がします。)
・庚子の政情不安のなかで、対米外交をめぐって争乱が起きねばよいがと願う。

(感想)
今日自民党総裁選の告示がされました。
SGさんで決まりでしょうか。
注目はその後の組閣です。
2Fさんは幹事長のポストにしがみつくことはできるのか?できないのか?
セクシーさんは再び入閣するのか?した場合のポストは?
兄太郎さんは?
まさに日本の趨勢を占う人事になりそうです。

・大陸との関係を「バッサリ!」

の人事ができるのか?できないのか?

2020年庚子の新内閣の顔ぶれによってはまさに
対米外交をめぐって争乱が起きねばよいが
ですね。

日本という国があってこその健康です。
日本の国体を守るための政治に期待します。

最後まで読んで頂いて有り難うございます。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」20ー飲食下その3ー

2020-09-08 06:32:00 | 養生訓
のつづきです。

松蕈、竹筍、豆腐など味すぐれたる野菜は、只一種煮食すべし。

他物と両種合わせ煮れば、味おとる。李笠翁が閑情萬寄にかくいへり。

味あしければ腸胃に相応せずして養とならず。

・松茸、竹の子、豆腐などの味の良い野菜は一緒に煮ない

・一緒に煮ると味が落ちる、と李笠翁さんが「閑情萬寄」で言っているよ

味が悪ければ胃腸にも合わず栄養とならない

「食べ合わせ」、っていうのは聞いたことがありますが、

「煮合わせ」、っていうのもあるんですね〜

益軒さんは度々

美味しくなければ、消化に悪い

自分の好みに合わなければ、消化に悪い

という主旨のことを仰っています。

なんでもバランスよく食べるのが良いのでしょうけれど、

見て

「うまそうだな」

口にして

「美味し〜い」

っていう食べ物は、唾液も出るだろうし、胃腸もよく働いてくれるんでしょうね。


もち・餌(だんご)の新に成て再煮ずあぶらずして、即食するは消化しがたし。

むしたるより、煮たるがやはらかにして、消化しやすし。

'もち'は数日の後、焼煮て食ふに宣し。

・餅や団子を煮たり焼いたりせずに、そのまま食べるのは消化に悪い

・蒸すよりも、煮るのが柔らかくなって消化に良い

・餅は数日経ってから、焼いたり煮たりして食べるのが良い

やはり、益軒さんの健康の要点は

消化の良いものを食べる

ですね。

いかに

・胃腸に負担をかけないか

・脾胃がちゃんと働けば、

・元気

ということですね。


朝食、肥濃の物ならば、晩食は必淡薄に宣し。

晩食豊腴(ほうゆ)ならば、明朝の食はかろくすべし。

・朝食に重たいものを食べたならば、夕食は軽いものにした方がいい

・夕食がご馳走だったならば、翌朝の食事は軽くしなさい

あ〜食べ過ぎちゃったな〜

っていうときは、

次の食事で調節すればいい

ってことですね。

旅行に行ったりすると、中々これができない、笑

「飲食下」になってから、「超」「激」厳しい益軒さんから

ちょっと緩さを感じます。

当時の人たちもこれならできるかも、って思ったかもしれませんね。

今日はここまで〜

明日もきっと

・胃腸を大切にする方法

・脾胃の働きをよくする方法

が書かれていると思われます。

最後まで読んで頂いて有り難うございます。

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