虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」23ー飲食下その6ー

2020-09-12 05:48:00 | 養生訓
今日は朝から雨が降っていて、1日雨模様のようですが、だいぶ涼しくなりました。
しかし、、各地で1時間雨量100㎜を超える豪雨




川に流されて亡くなった方もいるようですね。
・豪雨
・洪水
・落雷
に注意したいと思います。

静止軌道電位も乱れたので
・地震
にも注意ですね。

のつづきです。

胃虚弱の人は、蘿蔔(だいこん)、胡蘿蔔(にんじん)、芋、薯蕷(やまのいも)、牛蒡(ごぼう)などうすく切てよく煮たる、食ふべし。

大にあつくきりたると、煮ていまだ熟せざると、皆、脾胃(ひい)をやぶる。

一度うすみそか、うすじょうゆにて煮、其汁にひたし置、半日か、一夜か間置て、再前の汁にて煮れば、大に切りたるも害なし、味よし。

鶏肉、野猪(やちょ)肉なども此如くすべし。


・胃腸の弱い人は、大根、人参、芋、山芋、ゴボウなど薄く切って良く煮てから食べなさい

・大きく分厚く切ってまだ固さが残る煮方だと、消化に悪い

・一度薄い味噌か醤油で煮てからその汁に半日か一晩浸して置いて煮れば、大きく切ったものでも消化を妨げないで、美味しいよ

・鶏肉、猪肉も同じようにすれば良い


ここでも益軒さんは

消化に悪い食べ方をするな

と仰っています。


薄く切る

柔らかくなるまで良く煮る


ことだ、と。



蘿蔔は菜中の上品也。

つねにに食ふべし。

葉のこはきをさり、やはらかなる葉と根と、みそにて煮熟して食ふ。

脾を補ひ痰(たん)を去り、気をめぐらす。

大根の生しく辛きを食すれば、気へる。

然ども食滞ある時、少食して害なし。


大根はいいぞ〜

煮て食べるのがいい

・葉っぱの硬い部分は取り除き、葉の柔らかい部分と身を味噌で柔らかくなるまで煮て食べる

消化器系の働きを補って痰をなくし、気を巡らせる

・生の大根の辛いのを食べたら気は減ってしまう

・だけど、胃もたれがある時は辛い生の大根を少しなら食べていいよ


やっぱり益軒さんは

脾胃の働き(消化器系)が超重要

と一貫して仰っていて

・脾胃の働きを妨げないように、硬いものは食べるな

と言います。

・大根は葉の硬い部分を取り除いて、他を良く煮て食べれば

・脾胃の働きを補ってくれる

と仰っています。

それと、ちょいちょい

味噌で煮て

という調理方法が出てきますが、

・味噌は脾胃にとってとても良さそうです

・味噌汁を飲む習慣

はとても良さそうですね。

・(柔らかくなるまで煮た)大根の味噌汁

は最高かも。


ところで

・世界情勢がますますきな臭くなっていますね

・日本は「米」「中」どちらの味方なの?

っていう立ち位置を厳し〜目で見られているのよね〜

・2Fさんが幹事長続行

という報道がされていますが、大丈夫なのでしょうか・・・・

・英国との貿易協定

の報道はなんか安心できるのかなぁ〜

どっちつかずで

・右往左往

が結果的にはいいのかなぁ〜


・国があってこそ健康が語れる平和な日常


があるので日々の報道がとても気になっています〜

いつまでもこうやってブログを書ける日常であって欲しいです。


最後まで読んで頂いて有り難うございます

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では、また明日。