虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

悪魔的世の中が露(あら)わになってきた、今の時代を生き延びるための「たった一つの方法」

2020-09-25 09:57:00 | 日記
今朝ネットサーフィンをしていると、
・「悪魔」
という言葉にやたらと反応している自分がいました。
そして、とても共感するブログ記事があったので、書き留めておきたいと思います。


特に共感した部分が、

>「自らの良心に従って生きる」

>以外にはどうすることもできないのかもしれません。

>「空想にしか過ぎなかったようなことが、今では空想と言えなくなっている」

>と考えざるを得ません。

自分で過去に感じて書いた空想話

【空想】マトリックスは本当にある世界

善vs悪in自分

などなど・・・

の答えを頂いたようでスッキリしましたぁ〜

さらに、

>・人間は周波数(色も音も周波数)で世界を認識している

>ことと、

>・その認識を司る「脳」は、腸内細菌がコントロールしている

ことについても書かれていて、

自分のブログメモの

人間って、自分の意思よりもウイルスやら細菌やらにコントロールされているのかも

ということの答えをもらえた感じがします。

腸内細菌のことについては、色々と調べて過去記事にしているので

・腸内環境がとーっても大事

これからの世の中を生き延びるためには「腸内環境」「細菌叢」

・善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランス

・マイクロバイオームのバランス

が超重要で、自分の中の「悪魔」(自我)に支配されないためには

・腸内細菌のバランスも「善玉菌」優位でないといけない

そのための

・食習慣

・運動習慣

・良い思いを出す習慣

大きく括っていうと

自分の良心に従った生活

が生き延びるための「たった一つの方法」なのではないか、と真剣に思います。

自分の中に住む「悪魔」も腸内細菌の「悪玉菌」が全く無駄ではないことと同じように、世の中を生きていくためには今は必要で、この「悪魔」が暴走しないように常に観察しておくことが大事かな、と。

ただ、これからどんどん

・「悪魔的」思考は様々な要素により、増幅しやすくなっていくのではないか

と思われるので、今のうちに

・気づいて

・改める

意識が超重要と思えます。

逆に言えば、世の中様々な「陰謀論」に溢れていますが、

・取り付く島(魔)

を与えなければ、影響は受けない自分でいられるのかな、と。

世界に蔓延る悪魔は、自分の中の悪魔をどうにかするしか方法はない!

という思いを強くしましたので、現実社会で自分の中の「悪魔」をよ〜く観察しながら改めていけるように頑張ります。

最後まで読んで頂いて有り難うございます

よろしければ下の応援クリックお願いします


感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」36ー飲酒その1ー

2020-09-25 05:38:00 | 養生訓
「健康のため」と信じて食べた結果
という報道を見ました。
益軒さんのいうように
・生のもの
を食べるのは気をつけた方がよさそうですね。

のつづきです。

酒は天の美禄なり。

少のめば陽気を助け、血気をやはらげ、食気をめぐらし、愁(うれい)を去り、興を発して、甚人に益あり。

多くのめば、又よく人を害する事、酒に過たる物なし。

水火の人をたすけて、又よく人に災あるが如し。

邵尭夫(しょうぎょうふ)の詩に、「美酒を飲て微酔せしめて後」、といへるは、酒を飲の妙を得たりと、時珍(じちん)いへり。

少のみ、少酔へるは、酒の禍なく、酒中の趣を得て楽多し。

人の病、酒によって得るもの多し。

酒を多くのんで、飯をすくなく食ふ人は、命短し。

かくのごとく多くのめば、天の美禄を以、却て身をほろぼす也。

かなしむべし。


・酒は天からの贈り物だよ

・少し飲めば陽気を補い、気血を和らげ、食気をめぐらし、心配ごとは忘れさせてくれて、楽しい気分にさせてくれるのでとても人にとって役に立つ

・ただ、沢山飲めば酒ほど人に害を及ぼすものはない

・水や火が人を助けることもあれば、災いになることもあるのと同じだ

邵尭夫(北宋の学者、宋学の提唱者)の詩に、「美酒を飲て微酔せしめて後」、とあるのは、酒を飲むことの妙を言い得ている、と時珍(明の医師、本草学者)がいった

・少し飲んで、少し酔うくらいならば、酒の禍はなく、酒の快感を得て楽しみが多い

・人の病気が酒のために起こるものが多い

沢山お酒を飲んで、食事を減らす人は、短命だ

・このように沢山飲めば、天からの贈り物でかえって身を滅ぼす

・悲しいことだ


酒を飲には、各(おのおの)人によつてよき程の節あり。

少のめば益多く、多くのめば損多し。

性謹厚なる人も、多飲を好めば、むさぼりてみぐるしく、平生の心を失ひ、乱に及ぶ。

言行ともに狂せるがごとし。

其平生とは似ず、身をかへり見慎むべし。

若き時より早くかへり見て、みずから戒しめ、父兄もはやく子弟を戒(いまし)むべし。

久しくならへば性となる。

くせになりては一生改まりがたし。

生れ付て飲量すくなき人は、一二盞(さん)のめば、酔て気快く楽(たのしみ)あり。

多く飲む人と其楽同じ。

多飲するは害多し。

白楽天が詩に、「一飲一石の者。徒に多を以て貴しと為す。其の酩酊の時に及て。我与亦異ること無し。笑て謝す多飲の者。酒銭徒に自ら費す」といへるはむべ也。


・酒は人によって適量がある
・少し飲むのならばためになり、たくさん飲めば害になる
もともと真面目な人でも、酒を沢山飲めば、欲に負けて見苦しく、理性を失って、乱れる
・言葉も行いも気が狂ったようになる
・普段とは全く異なり、自身を振り返って反省しないといけない
若い頃から早く反省して、自戒し、父兄も早く子弟を戒めるべきだ
ダラダラと習慣となるとクセになる
クセになって習慣化してしまうと一生治らないぞ
・もともと飲む量が少ない人は、1、2杯飲めば酔って気持ち良く楽しくなれる
・沢山飲む人とその楽しみは同じだよ
白楽天(唐の詩人)の詩で「一度に沢山飲める人は、人は沢山飲めることが偉いと思っている。だけど、酔って仕舞えば皆同じではないか。有り難う大酒飲みさん、沢山お金を使ってくれて、笑」と言っているのはもっともなことだ

酒は百薬の長

とも言いますものね。
いくら「天からの贈り物」と称されるような「良い」と言われるものでも
摂りすぎは害になる
・すぎたるは及ばざるが如し(どころか、損をする)
ということですね、これはお酒に限ったことじゃありませんね。

最初の「生がに30匹」の報道も、少量ならばまだ良かったかもしれませんが、食べすぎちゃいましたね。

最後まで読んで頂いて有り難うございます
「飲酒シリーズ」は全4回ほどで完結しそうです
よろしければ下の応援クリックお願いします