キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

軽井沢高原教会~スウィーツカフェ

2012年05月03日 | 至福


今朝は、5時からごんたが、プールに行こうと言って聞かない
夫も観念してじゃあ、というところで、

私が、5日の予定を話してしまった。
夫は、全日本ラリーの会議で不在です。
私は、タイ人の友達のフェスティバルに呼ばれているので、そこへ行った後、軽井沢にスウィーツカフェの招待状貰ったから行こうと思う。

そうしたら、夫が、

「自分も食べたい!」

今から行こう!
となってしまった。

さすがに、混んでいました。
大渋滞です。
別荘内の道をあちらこちら回るのですが、そうなると結局出口渋滞でした。
それでも、ケーキバイキングには、間に合いました。

軽井沢高原教会、素敵な教会です。
高原教会のブレストンコートでケーキを頂きました。





行くのに、ドロが、乳母である、ママを連れていきたいというので、誘いました。
私たち夫婦は子育てで、自分の両親が当てにできない環境にあったのですが、本当に感の強いドロの子育ては大変でした。見るに見兼ねた夫の友人のお母様が、或る日、

「私、赤ちゃんが大好きなんです。貸してください。」
と言ってこられました。
私は、じゃあと、2時間ほど銀行やら役所の手続きなどをしたりして預かって貰いました。
その時3ヶ月くらいだったかと思います。2時間ほどして迎えに行くと、
お母様が、庭で大絶叫するドロを抱いて、スウィングさせながら歩いています。

こちらは、ああ、やはり大変な思いをさせてしまったと、憂鬱な気分になりました。
ところが、お母様は、

「あのー、次はいつ貸してくれますか。」
と、次の約束を取り付けて来たのです。

結局、こんなことを何度も繰り返しながら、
2カ月くらいが過ぎ、突然ドロは泣かなくなりました。

それ以来、いつしか、私がお母さんで、家の子供たちは皆、「ママ」と呼ぶようになりました。

特にドロは、絶対的にママが好きです。
着いて、ゲーブルハウスに入る時、
お母様が、

「近くに石の教会がありますか。」
と、エスコートしてくれたホテルの女性に声をかけられました。

「ええ、あります。」

「息子がここで結婚式を挙げた気がするのです。」

思わぬ思い出の地への訪問にびっくりされて、感動していました。



あらたまった席だと知らずに子供を連れて行ってしまった私。

スウィーツもとっても美味しくて、コーヒーなどの、ティーセットの飲み物に、子どもたちは、お水でいいと言ったら、
特別に、

「ウーロン茶と、アップルジュースとオレンジがございますが、いかがですか?」
と言って下さったり、クロスを汚してしまったり、いろいろと大変粗相をしてしまったのにも拘らず、本当に親切で、気持ち良く接客して頂きました。

お写真も取って戴き、すぐに大判プリントして頂きました。

うっとりするような職員の応対に、感動!しました。





こちらは石の教会です。

夜は、石の間にライトが灯ってとても幻想的です。
地下には内村鑑三記念館があります。

石畳を歩き、一人静や、土佐水木等の高原の花がたくさん咲いていました。

高原教会の隣の牧師館では、イースターの卵のイベントが行われていました。



これ、全部イースターの卵です。他にも小さなツリーに下げられていました。

牧師館には、ここでウェディングを挙げられた方たちの写真がたくさん飾られ、その方たちのその後の再訪した際の写真も飾られており、いつまでも気軽に立ち寄れる教会であり、親しみやすい思い出の地なのだと知りました。




イースターの卵も、訪れた人が誰でも作らせていただけます。

職員の方たちも気軽に写真を撮ってくださったりしていました。

おもてなしの心、見習いたいです。

ごんたが作ったイースターです。

コメント (3)
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