保育園のスキーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/a5/e6f6573cfd450e6452672e6f3cea0622_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/92/52dd6fe9370c00954b24cda8ddd6cfe7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/04/27423f439dc8f4368a711cee159df9f6_s.jpg)
民営化されてから初めてのスキー合宿です。
ほとんどの子どもが初めての体験でした。
が、最後は、トレインで滑ることが出来ました。
子どもたちの学ぶ力のすごさを実感しました。
そして、子どもたちの、頑張りや、思いやりは感動ものでした。
まだ、来ていない遅れた子がいると、
「○ちゃんが来ていないから待っていて~!」
手袋を落とした子がいれば、後ろから滑ってきた子が拾ってあげる。
転んでも転んでも、泣かずに何十回?いえ何百回だった気がします。
立ち上がってまた滑ろうとする子がたくさんいました。
時には、しがみついて離れない子もいましたが、他の子を救出に行って来るからここで、×君のパパと待っていてね。と、声掛けして、戻って見ると、
×君のお父さんの後を、すいすい滑る姿があったりして、すかしを食らったりしました。
「もう駄目~。」と泣いていたのに、次のときには、自信満面の笑顔だったりした子もいました。
いつもは、2本くらい滑ると、「もう帰る。」
が口癖だったごんたが、
親には寄ってきません。
自信満々で×君のパパについて行きます。
リフトで、保護者が二人連れて乗るのですが、どうしても子どもが1人余ってしまうので、ある程度滑れる子を残して下で待たせることになったときに、ごんたに頼みました。
「お母さんが最初に乗って行って、また降りてくるから、待っていてくれる。ごんたは、最後になっても早いからまたすぐ前になれるでしょう。はじめてでやったこたことがなくて遅い子は、最後にしたら遅れてしまうでしょう。
いつもは、△君が最後に並んでみんなを守ってくれるよね。だけど、今日はごんたがその役、シンガリを勤めてほしいんだけれど・・・・。」
と、言って聞かせました。
「うん、いいよ。」
いつも、クラスを守る、
△君と、◎君に、憧れているごんたです。
意気揚々と勤めてくれました。
最初は、全く立っていられなかった子も、2日目には、すべての子どもがボーゲンが出来ました。ターンやストップも出来て、付き添いの私たちは手持ち無沙汰でした。
何十回と転んだ子の、自信に満ちた笑顔に、
本当感激でした。
実は、このお泊りスキーの決行までには、本当にいろいろありました。
保育園始まって初開催でした。毎年反対意見が飛び交う中で、昨年度初めて日帰りスキーをやり、
その手応えから、いろんな方々の熱意と努力によって、ここまで来たのです。
それでも、直前には、行かないと言う人が数人出て来てしまいました。
付き添いについても、徴収金額もそれに伴い2転3転。
宿でも、お風呂で背中を流してあげる姿。
ひとつの布団に3人もぐる姿。
食事では好きなものや嫌いなものを交換し合う姿。
靴下がない。と誰かが言えば、貸してあげる!と言う声が上がる。
朝の散歩では、ここは滑るから気をつけてね。と声かけしてくれるこ。
本当に、たくさんの感動を貰いました。
実を言うと、2月から、このお泊まりスキーを実現させたくて、東奔西走したのです。
歴史の一歩が作れたことは嬉しく思いました。
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民営化されてから初めてのスキー合宿です。
ほとんどの子どもが初めての体験でした。
が、最後は、トレインで滑ることが出来ました。
子どもたちの学ぶ力のすごさを実感しました。
そして、子どもたちの、頑張りや、思いやりは感動ものでした。
まだ、来ていない遅れた子がいると、
「○ちゃんが来ていないから待っていて~!」
手袋を落とした子がいれば、後ろから滑ってきた子が拾ってあげる。
転んでも転んでも、泣かずに何十回?いえ何百回だった気がします。
立ち上がってまた滑ろうとする子がたくさんいました。
時には、しがみついて離れない子もいましたが、他の子を救出に行って来るからここで、×君のパパと待っていてね。と、声掛けして、戻って見ると、
×君のお父さんの後を、すいすい滑る姿があったりして、すかしを食らったりしました。
「もう駄目~。」と泣いていたのに、次のときには、自信満面の笑顔だったりした子もいました。
いつもは、2本くらい滑ると、「もう帰る。」
が口癖だったごんたが、
親には寄ってきません。
自信満々で×君のパパについて行きます。
リフトで、保護者が二人連れて乗るのですが、どうしても子どもが1人余ってしまうので、ある程度滑れる子を残して下で待たせることになったときに、ごんたに頼みました。
「お母さんが最初に乗って行って、また降りてくるから、待っていてくれる。ごんたは、最後になっても早いからまたすぐ前になれるでしょう。はじめてでやったこたことがなくて遅い子は、最後にしたら遅れてしまうでしょう。
いつもは、△君が最後に並んでみんなを守ってくれるよね。だけど、今日はごんたがその役、シンガリを勤めてほしいんだけれど・・・・。」
と、言って聞かせました。
「うん、いいよ。」
いつも、クラスを守る、
△君と、◎君に、憧れているごんたです。
意気揚々と勤めてくれました。
最初は、全く立っていられなかった子も、2日目には、すべての子どもがボーゲンが出来ました。ターンやストップも出来て、付き添いの私たちは手持ち無沙汰でした。
何十回と転んだ子の、自信に満ちた笑顔に、
本当感激でした。
実は、このお泊りスキーの決行までには、本当にいろいろありました。
保育園始まって初開催でした。毎年反対意見が飛び交う中で、昨年度初めて日帰りスキーをやり、
その手応えから、いろんな方々の熱意と努力によって、ここまで来たのです。
それでも、直前には、行かないと言う人が数人出て来てしまいました。
付き添いについても、徴収金額もそれに伴い2転3転。
宿でも、お風呂で背中を流してあげる姿。
ひとつの布団に3人もぐる姿。
食事では好きなものや嫌いなものを交換し合う姿。
靴下がない。と誰かが言えば、貸してあげる!と言う声が上がる。
朝の散歩では、ここは滑るから気をつけてね。と声かけしてくれるこ。
本当に、たくさんの感動を貰いました。
実を言うと、2月から、このお泊まりスキーを実現させたくて、東奔西走したのです。
歴史の一歩が作れたことは嬉しく思いました。