おはようございます。
お地蔵様で町巡りシリーズ、今回は伏見桃山界隈を巡って行ってみようと思います、この辺りはJR、近鉄、京阪と3線が並行して走り、それぞれの路線に玄関口となる駅があります。一番東の山側にあるのがJR桃山駅、快速は停まらないが普通電車の本数は多く京都の中心部へ出るのも便利な所、駅は高台にあり駅前の道を下って行くと国道24号線へと突き当たる。この交差点はたくさんの人が行き来しているが、その行先となっているのがすぐそばにある御香宮神社、自分(一人称)は神社にはあまり興味が惹かれないのでここは境内にあった道標の写真を撮るだけとして、さあ、先へと進んで行ってみることとしましょう。
国道24号線の交差点から更に下ると高架の近鉄桃山御陵前駅、更にすぐの所に京阪桃山駅が地上にあって、この辺りは人も車も行き来が激しい。両駅の間に線路に沿うように交差する道があるので、混雑を避けるようにそちらの方へと入る、とりあえず伏見の町巡りと言うことで中書島駅方面へと相棒君を進めて行く。この道も車の行き来は結構あるがそれでもやっと喧騒から逃れた感じ、京町通リと呼ばれる通りで少し南へと進みと旧街道の雰囲気が漂う町並を見ることができる。お地蔵様もいくつか見かけました、大きなお堂に収められたお地蔵様もいれば、小さなお社でこじんまりと佇むお地蔵様もいらっしゃいます。おやおや、ここでも変顔のお地蔵様が、バックはカラフルな色で飾られお顔はなぜか目が白目、千秋先輩か、ってツッコミを入れてしまいそう。京阪の踏切を渡ると酒造蔵が建ち並ぶ伏見の町並、たくさんの観光客が歩いています、そして雰囲気をぶち壊す観光バスもかなり内部まで踏み込んで入ってくる。川沿いの道に入ると土偶の足のような山門の寺院があるのでチョイとお邪魔することに、赤い旗には弁財天・・・「仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼び名である」・・・とある、まあ自分(一人称)が弁天と言って思い出すのが、やっぱり智辯学園なんですが・・・。
伏見と言うと思い出すのが幕末、京の町は戦乱の舞台となり幕末の志士がこの町を駆け巡りました。坂本龍馬やお龍さんが命からがらでこの町を駆け抜けたのがほんの150年前ちょっとの事、今はたくさんの観光客がその舞台となった寺田屋の前にやって来ては写真撮影をしたり、たくさんの地元の人たちがアーケードの商店街で買い物したりと、平和で穏やかな雰囲気の町となりました。ただ車や人が多いと自転車はどうしても肩身が狭くなってしまうもの、とりあえずアーケードの商店街を横切り丹波橋駅方面へと出る、やっと喧騒も落ち着いた辺りには小さな寺院があり、お地蔵様も至る所で見かけることができる。真っ直ぐ北へと進んで行くと近鉄線の高架に突き当たり、その下に沿って行くと近鉄伏見駅、区の名前を駅名としているのだから伏見区の代表駅なのか、と思ってしまいそうだがその座は丹波橋駅に譲ってここは普通しか停まらない駅、周辺は住宅地で国道24号線も隣接していて乗降客は多そうだ。ここから師団街道を経由して京都の中心部へ、町家が建ち並ぶ中にもたくさんのお地蔵様がありそうな気がするが、その巡りについてはまたいずれのお送りと言うことにして、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
お地蔵様で町巡りシリーズ、今回は伏見桃山界隈を巡って行ってみようと思います、この辺りはJR、近鉄、京阪と3線が並行して走り、それぞれの路線に玄関口となる駅があります。一番東の山側にあるのがJR桃山駅、快速は停まらないが普通電車の本数は多く京都の中心部へ出るのも便利な所、駅は高台にあり駅前の道を下って行くと国道24号線へと突き当たる。この交差点はたくさんの人が行き来しているが、その行先となっているのがすぐそばにある御香宮神社、自分(一人称)は神社にはあまり興味が惹かれないのでここは境内にあった道標の写真を撮るだけとして、さあ、先へと進んで行ってみることとしましょう。
国道24号線の交差点から更に下ると高架の近鉄桃山御陵前駅、更にすぐの所に京阪桃山駅が地上にあって、この辺りは人も車も行き来が激しい。両駅の間に線路に沿うように交差する道があるので、混雑を避けるようにそちらの方へと入る、とりあえず伏見の町巡りと言うことで中書島駅方面へと相棒君を進めて行く。この道も車の行き来は結構あるがそれでもやっと喧騒から逃れた感じ、京町通リと呼ばれる通りで少し南へと進みと旧街道の雰囲気が漂う町並を見ることができる。お地蔵様もいくつか見かけました、大きなお堂に収められたお地蔵様もいれば、小さなお社でこじんまりと佇むお地蔵様もいらっしゃいます。おやおや、ここでも変顔のお地蔵様が、バックはカラフルな色で飾られお顔はなぜか目が白目、千秋先輩か、ってツッコミを入れてしまいそう。京阪の踏切を渡ると酒造蔵が建ち並ぶ伏見の町並、たくさんの観光客が歩いています、そして雰囲気をぶち壊す観光バスもかなり内部まで踏み込んで入ってくる。川沿いの道に入ると土偶の足のような山門の寺院があるのでチョイとお邪魔することに、赤い旗には弁財天・・・「仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼び名である」・・・とある、まあ自分(一人称)が弁天と言って思い出すのが、やっぱり智辯学園なんですが・・・。
伏見と言うと思い出すのが幕末、京の町は戦乱の舞台となり幕末の志士がこの町を駆け巡りました。坂本龍馬やお龍さんが命からがらでこの町を駆け抜けたのがほんの150年前ちょっとの事、今はたくさんの観光客がその舞台となった寺田屋の前にやって来ては写真撮影をしたり、たくさんの地元の人たちがアーケードの商店街で買い物したりと、平和で穏やかな雰囲気の町となりました。ただ車や人が多いと自転車はどうしても肩身が狭くなってしまうもの、とりあえずアーケードの商店街を横切り丹波橋駅方面へと出る、やっと喧騒も落ち着いた辺りには小さな寺院があり、お地蔵様も至る所で見かけることができる。真っ直ぐ北へと進んで行くと近鉄線の高架に突き当たり、その下に沿って行くと近鉄伏見駅、区の名前を駅名としているのだから伏見区の代表駅なのか、と思ってしまいそうだがその座は丹波橋駅に譲ってここは普通しか停まらない駅、周辺は住宅地で国道24号線も隣接していて乗降客は多そうだ。ここから師団街道を経由して京都の中心部へ、町家が建ち並ぶ中にもたくさんのお地蔵様がありそうな気がするが、その巡りについてはまたいずれのお送りと言うことにして、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち