よろしくお願いします。
お正月も終わり月曜日からは仕事始め、今年もいつもの日常が始まりました、まあ休みが長すぎたんで早く仕事に行きたかったんですけどね。そんなわけで今回は毎年正月が終わったらお送りしています年末年始テレビ番組の検証、今年もいろいろと勝手に述べさせてもらおうと思います・・・と行きたいのですが、今回は正月恒例の箱根駅伝関連のお話から↓↓↓
結果は青山学院が総合優勝、やっぱり強かったと言うのが正直な感想でした。昨年は連続優勝が途切れてしまい、メディアに出過ぎた監督は何やかんやを言われ、内部でもいろいろと問題があったとのこと、でもその屈辱が反動となったのでしょう、往路優勝、復路も一度も先頭を譲ることなく2位東海に3分以上の差をつけての優勝、走破タイムも新記録とのことでした。東海は青学が絶対巻き返してくるから連覇は厳しいんではないかなと思いましたが、それでも復路優勝でこれも新記録のタイムで2位を守りました。
自分(一人称)は往路、復路とも走りながらラジオ観戦で聞いていました、実況ではしばしばタイムを言ってくれるので自分(一人称)の方もこの区間はこれくらいの時間で走れているのかと参考にしています。往路は競技を楽しみ復路はドラマを楽しむ、ここ数年は復路序盤で勝負がついていることも多いので、そんな感じになってしまっています。
往路ではこの併走がなかなかな見所・・・と言うか聞きどころでした、1区で出遅れた東洋が2区相澤選手の区間新の快走で順位を上げてさすが東洋、ここから上げてくるか、と思ったのですがその後はまさかの脱落、結局最後までシード圏内ギリギリの順位を行ったり来たりで終わってしまいました。一方の東京国際の伊藤選手はこの併走を楽しむかの様、最後は相澤選手に競り負けたもののいい順位をキープしてそれを3区ヴィンセント選手の快走に繋げました、往路は3位、総合5位、創部9年目での快挙となりました。3度目出場の創価も9位で初シード獲得、1区と10区、同じコースで区間新、1区は六郷橋を過ぎてのよーいドンが毎年の恒例、10区は11位から東洋、中央学院を振り落としての区間新のフィニッシュとなりました。10年前ではシードが当たり前と言った学校が今では予選会、その代わりに新興勢力が台頭してきたのは、時代の変わり目を感じさせる出来事と言ってもいいでしょう。熱い3位争い、最後までもつれたシード権争いも良かったのですが自分(一人称)が一番心に残ったのが筑波、大河『いだてん』でもありました第1回箱根駅伝の優勝校がそれから100年、26年ぶりの出場となりました。結果は20位と最下位でしたが8区では繰り上げギリギリでの襷渡し、母校の襷を無事9区に繋げました、10区は繰り上げとなってしまったがこの区間は繰り上げでも母校の襷で走ることができると言うことで、途中の区間であの無味乾燥な襷を見ることがないレースとなりました。ドラマを楽しむ復路、勝者にドラマありなら下位にもドラマあり、でもそれは無情なんですよね~、特に繰り上げスタートはあまりにも無情、でも母校の襷をつなげたのは良かった、さすが第1回優勝筑波のプライドを見た気がしました。
今年の箱根駅伝NHKのラジオ中継では往路で和田正人がゲスト解説で登場、もう4年連続になるんかな、もうすっかり正月は朝ドラでもお馴染みとなった声を聞くのが風物詩になってしまった感じ。昨年は満島真之介があまりのはしゃぎっぷりでちょっと何かな~って感じでしたが、日大で2度箱根に出場した選手だけあって、さすがにランナーと言う観点での解説はなかなかな聞きどころでした。解説の金哲彦氏との掛け合いも毎度のこと、途中突然帝京の選手の話を始めてアナウンサーから突っ込まれると、帝京の監督からうちの話もしてくれとメールが来たとのこと、1区区間賞の選手との電話では創価のコーチが後輩だとか、さすが箱根ランナーと言うつながりもうかがわせてくれました。箱根駅伝を走った選手でありながらも、実況席では視聴者と同じ観点から話してくれる辺りは好感が持てる、また来年もゲスト解説として来てほしいところです。それに比べて片や元プロ野球選手なのにコメンテーター風情で、年末のテレビでは「そろそろ原監督から連絡が来るかも」とか、「今の巨人(G)にはオレが必要」だとか豪語しながら、挙句の果てには「巨人とハワイのどちらを取るか」の質問に「ハワイ!」と答えた人もいました↓↓↓
そうそう、この人です、まあ面白いから何言っても許されるかも知れないけど、もう偉大なお父さんの陰すらもうかがえなくなりました。この辺りの話はまた別枠で取り上げたいと思っています、年末年始のテレビの話しよかな~と思ったけど時間もなくなってきましたんで。
今年の箱根は昨年の台風の影響で、このようなシーンが見られなくなりました、これも一種名物なシーンですがやはり台風の被害の大きさを感じてしまいました。鉄道旅ばかりの自分(一人称)が初めて行った箱根の風景に感動して、それから見始めた箱根駅伝、関東では大盛り上がりですが関西ではさほどなんですよね~、やっぱり地元じゃないし関西の大学は出ないからかな。一時は関西の大学も出場権を、という話もありましたが箱根駅伝は変わらずこのままであってほしい、という話は以前にも書いたことがありました、一種の聖域みたいなものを感じるイベントですからね。青学の天下は来年も続くのか、東海、東洋の巻き返しはあるのか、国学院、東京国際、創価などの新興勢力の台頭も楽しみ、陰の薄かった駒大、中央、日大など・・・今年が終わればまた来年が楽しみになってしまう箱根駅伝、関西からも熱く応援させてもらおうと思っています、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
お正月も終わり月曜日からは仕事始め、今年もいつもの日常が始まりました、まあ休みが長すぎたんで早く仕事に行きたかったんですけどね。そんなわけで今回は毎年正月が終わったらお送りしています年末年始テレビ番組の検証、今年もいろいろと勝手に述べさせてもらおうと思います・・・と行きたいのですが、今回は正月恒例の箱根駅伝関連のお話から↓↓↓
結果は青山学院が総合優勝、やっぱり強かったと言うのが正直な感想でした。昨年は連続優勝が途切れてしまい、メディアに出過ぎた監督は何やかんやを言われ、内部でもいろいろと問題があったとのこと、でもその屈辱が反動となったのでしょう、往路優勝、復路も一度も先頭を譲ることなく2位東海に3分以上の差をつけての優勝、走破タイムも新記録とのことでした。東海は青学が絶対巻き返してくるから連覇は厳しいんではないかなと思いましたが、それでも復路優勝でこれも新記録のタイムで2位を守りました。
自分(一人称)は往路、復路とも走りながらラジオ観戦で聞いていました、実況ではしばしばタイムを言ってくれるので自分(一人称)の方もこの区間はこれくらいの時間で走れているのかと参考にしています。往路は競技を楽しみ復路はドラマを楽しむ、ここ数年は復路序盤で勝負がついていることも多いので、そんな感じになってしまっています。
往路ではこの併走がなかなかな見所・・・と言うか聞きどころでした、1区で出遅れた東洋が2区相澤選手の区間新の快走で順位を上げてさすが東洋、ここから上げてくるか、と思ったのですがその後はまさかの脱落、結局最後までシード圏内ギリギリの順位を行ったり来たりで終わってしまいました。一方の東京国際の伊藤選手はこの併走を楽しむかの様、最後は相澤選手に競り負けたもののいい順位をキープしてそれを3区ヴィンセント選手の快走に繋げました、往路は3位、総合5位、創部9年目での快挙となりました。3度目出場の創価も9位で初シード獲得、1区と10区、同じコースで区間新、1区は六郷橋を過ぎてのよーいドンが毎年の恒例、10区は11位から東洋、中央学院を振り落としての区間新のフィニッシュとなりました。10年前ではシードが当たり前と言った学校が今では予選会、その代わりに新興勢力が台頭してきたのは、時代の変わり目を感じさせる出来事と言ってもいいでしょう。熱い3位争い、最後までもつれたシード権争いも良かったのですが自分(一人称)が一番心に残ったのが筑波、大河『いだてん』でもありました第1回箱根駅伝の優勝校がそれから100年、26年ぶりの出場となりました。結果は20位と最下位でしたが8区では繰り上げギリギリでの襷渡し、母校の襷を無事9区に繋げました、10区は繰り上げとなってしまったがこの区間は繰り上げでも母校の襷で走ることができると言うことで、途中の区間であの無味乾燥な襷を見ることがないレースとなりました。ドラマを楽しむ復路、勝者にドラマありなら下位にもドラマあり、でもそれは無情なんですよね~、特に繰り上げスタートはあまりにも無情、でも母校の襷をつなげたのは良かった、さすが第1回優勝筑波のプライドを見た気がしました。
今年の箱根駅伝NHKのラジオ中継では往路で和田正人がゲスト解説で登場、もう4年連続になるんかな、もうすっかり正月は朝ドラでもお馴染みとなった声を聞くのが風物詩になってしまった感じ。昨年は満島真之介があまりのはしゃぎっぷりでちょっと何かな~って感じでしたが、日大で2度箱根に出場した選手だけあって、さすがにランナーと言う観点での解説はなかなかな聞きどころでした。解説の金哲彦氏との掛け合いも毎度のこと、途中突然帝京の選手の話を始めてアナウンサーから突っ込まれると、帝京の監督からうちの話もしてくれとメールが来たとのこと、1区区間賞の選手との電話では創価のコーチが後輩だとか、さすが箱根ランナーと言うつながりもうかがわせてくれました。箱根駅伝を走った選手でありながらも、実況席では視聴者と同じ観点から話してくれる辺りは好感が持てる、また来年もゲスト解説として来てほしいところです。それに比べて片や元プロ野球選手なのにコメンテーター風情で、年末のテレビでは「そろそろ原監督から連絡が来るかも」とか、「今の巨人(G)にはオレが必要」だとか豪語しながら、挙句の果てには「巨人とハワイのどちらを取るか」の質問に「ハワイ!」と答えた人もいました↓↓↓
そうそう、この人です、まあ面白いから何言っても許されるかも知れないけど、もう偉大なお父さんの陰すらもうかがえなくなりました。この辺りの話はまた別枠で取り上げたいと思っています、年末年始のテレビの話しよかな~と思ったけど時間もなくなってきましたんで。
今年の箱根は昨年の台風の影響で、このようなシーンが見られなくなりました、これも一種名物なシーンですがやはり台風の被害の大きさを感じてしまいました。鉄道旅ばかりの自分(一人称)が初めて行った箱根の風景に感動して、それから見始めた箱根駅伝、関東では大盛り上がりですが関西ではさほどなんですよね~、やっぱり地元じゃないし関西の大学は出ないからかな。一時は関西の大学も出場権を、という話もありましたが箱根駅伝は変わらずこのままであってほしい、という話は以前にも書いたことがありました、一種の聖域みたいなものを感じるイベントですからね。青学の天下は来年も続くのか、東海、東洋の巻き返しはあるのか、国学院、東京国際、創価などの新興勢力の台頭も楽しみ、陰の薄かった駒大、中央、日大など・・・今年が終わればまた来年が楽しみになってしまう箱根駅伝、関西からも熱く応援させてもらおうと思っています、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち