よろしくお願いします。
今年の走り始めは正月2日、箱根駅伝を耳のお伴にして大津方面へと行ってきました。奈良を出るとまずは木津川に沿う自転車道へ、真冬のど真ん中で風を遮るものはなく、しかもまだ日が昇る前と言うことで寒さも半端ない頃、気持ちをシャキ~ンとさせて自転車道へと臨んで行く。もちろん正月のこの時間、走っている人もあまり見かけない、走っているのはラジオの向こうの駅伝選手、今年も熱い2日間が始まりました。昨年の大河『いだてん』で話題になった第1回優勝校筑波大監督のインタビュー、いきなりシード権や3位以内とか、えらいビッグマウスやな~と思ったらそれはNHKの放送事故、国学院の監督のインタビューを流してしまっていた、何をやってんだか・・・。そして今年もゲスト解説には和田正人氏、駅伝俳優は今回も金哲彦氏との軽やかな掛け合いで放送を楽しませてくれています。その調子に乗せられるように自転車道の走りも調子よく、いいペースで山城大橋へとたどり着く、ここからは国道24号線~旧奈良街道といつものルートを経由して宇治市へと至る。
宇治橋を渡って府道7号線は道が狭いうえに車が多くて走りにくいので旧道の方へと入って行く、こちらも車が多いのには変わりはないが、それでも府道よりは安心して進むことができる。道はJR奈良線と京阪宇治線に沿って進んで行く、黄檗付近では京大宇治キャンパス、宇治駐屯地前を通り過ぎて、京阪線の踏切を渡ると旧街道の雰囲気が漂う町並へと入って行く。以前はこの道をお地蔵様で巡った記録をお送りしました、今回は小寺院を巡りながら進んで行ってみることとしましょう・・・と言いながら説明はなしにいつもの写真の羅列だけですが。この辺りは車が多くて走る時は気持ちに余裕がなくついつい風景も見過ごしがち、今回は時間があるので前から気になっていた寺院を立ち止まりながら巡って行く。やがて道はT字に突き当たってJR六地蔵駅前へ、箱根駅伝は2区から3区へ襷が渡った頃、こちらの走りも駅伝につられるかのように順調に進んでいる。外環で山科へと至り国道1号線、旧京街道の上り坂を経て滋賀県に入り再び国道1号線へと合流、いよいよ逢阪越えへと臨んで行く。
大津へと向かう国道1号線の上り坂、いつもはせっせせっせと上って行くが、今回は時間にも余裕があるのでこれまで気になっていた場所に立ち寄って行くことに。その場所は上り坂の途中にある小さな寺院、相棒君を石段の前に止めて上へと上って行く、山門を過ぎて更に石段を上って行くと本堂らしき建物に石の塔と小さな石仏、山の斜面に沿うようにある寺院は人の気配が全くなく寂しい雰囲気の中に漂っている。再び国道の歩道へと下りてきてリスタート、しかし上り坂の途中からのスタートは足を使うので結構しんどい、ここはペースを緩めてゆっくりと足に負担をかけないように上って行く。駅伝解説の和田正人が時折厚底シューズの話をしていた、この時はそんなに意識して聞いてはいなかったが箱根駅伝で記録が続出したことでこのシューズが話題になった。でも自転車にはあまり関係のない話、自分(一人称)は靴は底が薄い安物、歩く時は道のでこぼこに注意しなければならないが相棒君との走りにはそれで十分なのです。さて、走りの方は大津の中心部へと入りました、ここまで何気なく大津まで走ろうと思ってきただけでここからはどうしようか・・・と思ったが、今年は大河ドラマが明智光秀が主人公なので、明智ゆかりの地へと行ってみることにしよう、その模様については次回でのお送りとしておきましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
今年の走り始めは正月2日、箱根駅伝を耳のお伴にして大津方面へと行ってきました。奈良を出るとまずは木津川に沿う自転車道へ、真冬のど真ん中で風を遮るものはなく、しかもまだ日が昇る前と言うことで寒さも半端ない頃、気持ちをシャキ~ンとさせて自転車道へと臨んで行く。もちろん正月のこの時間、走っている人もあまり見かけない、走っているのはラジオの向こうの駅伝選手、今年も熱い2日間が始まりました。昨年の大河『いだてん』で話題になった第1回優勝校筑波大監督のインタビュー、いきなりシード権や3位以内とか、えらいビッグマウスやな~と思ったらそれはNHKの放送事故、国学院の監督のインタビューを流してしまっていた、何をやってんだか・・・。そして今年もゲスト解説には和田正人氏、駅伝俳優は今回も金哲彦氏との軽やかな掛け合いで放送を楽しませてくれています。その調子に乗せられるように自転車道の走りも調子よく、いいペースで山城大橋へとたどり着く、ここからは国道24号線~旧奈良街道といつものルートを経由して宇治市へと至る。
宇治橋を渡って府道7号線は道が狭いうえに車が多くて走りにくいので旧道の方へと入って行く、こちらも車が多いのには変わりはないが、それでも府道よりは安心して進むことができる。道はJR奈良線と京阪宇治線に沿って進んで行く、黄檗付近では京大宇治キャンパス、宇治駐屯地前を通り過ぎて、京阪線の踏切を渡ると旧街道の雰囲気が漂う町並へと入って行く。以前はこの道をお地蔵様で巡った記録をお送りしました、今回は小寺院を巡りながら進んで行ってみることとしましょう・・・と言いながら説明はなしにいつもの写真の羅列だけですが。この辺りは車が多くて走る時は気持ちに余裕がなくついつい風景も見過ごしがち、今回は時間があるので前から気になっていた寺院を立ち止まりながら巡って行く。やがて道はT字に突き当たってJR六地蔵駅前へ、箱根駅伝は2区から3区へ襷が渡った頃、こちらの走りも駅伝につられるかのように順調に進んでいる。外環で山科へと至り国道1号線、旧京街道の上り坂を経て滋賀県に入り再び国道1号線へと合流、いよいよ逢阪越えへと臨んで行く。
大津へと向かう国道1号線の上り坂、いつもはせっせせっせと上って行くが、今回は時間にも余裕があるのでこれまで気になっていた場所に立ち寄って行くことに。その場所は上り坂の途中にある小さな寺院、相棒君を石段の前に止めて上へと上って行く、山門を過ぎて更に石段を上って行くと本堂らしき建物に石の塔と小さな石仏、山の斜面に沿うようにある寺院は人の気配が全くなく寂しい雰囲気の中に漂っている。再び国道の歩道へと下りてきてリスタート、しかし上り坂の途中からのスタートは足を使うので結構しんどい、ここはペースを緩めてゆっくりと足に負担をかけないように上って行く。駅伝解説の和田正人が時折厚底シューズの話をしていた、この時はそんなに意識して聞いてはいなかったが箱根駅伝で記録が続出したことでこのシューズが話題になった。でも自転車にはあまり関係のない話、自分(一人称)は靴は底が薄い安物、歩く時は道のでこぼこに注意しなければならないが相棒君との走りにはそれで十分なのです。さて、走りの方は大津の中心部へと入りました、ここまで何気なく大津まで走ろうと思ってきただけでここからはどうしようか・・・と思ったが、今年は大河ドラマが明智光秀が主人公なので、明智ゆかりの地へと行ってみることにしよう、その模様については次回でのお送りとしておきましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち