おはようございます。
先週の『あさが来た』についてもう少しだけ、ってどんだけ朝ドラ好きやねんと思われそうですが、このドラマは掛け値なしに面白いです。自分的最高レベルだった『ちりとてちん』を100とすればこのドラマは97かな、もうちょっとで抜けそうなところです、『ごちそうさん』が92、『てっぱん』が90、『てるてる家族』が95、『まれ』が23と言ったところです、あくまでも意見には個人差が・・・。
和歌山の方では祝言を挙げたばかりの養之助が兵隊にとられることとなってしまったわけですが、ネットでは藍之助が行けや、とか、何で弟が先やねん、とか書かれていました。軽く調べてみたところでは、徴兵制では農家では長男は兵役が免除されていたとか、そのために養之助が行くことになってしまったわけです。しかしそのあおりを受けて藍之助は加野銀行を辞めることになったのですが、自分の名前の書かれた木札をしげしげと見つめて、文句ひとつ言わず帰って行く姿は何とも可哀想だったなあ。家の事情を知ってのことだから仕方ないわけですが、なんてええ子なんや~。ネットではセリフ回しがおかしいとかなんやらかんやらとひどいことばかり書かれている藍之助君ですが、物凄くいい表情で芝居してると思いますよ、もっと暖かい目で見守ってあげましょうや。
相模路の旅も中盤戦、江ノ電各駅巡りも終わり藤沢の中心地を抜けて旧東海道へと出て、そこから小田原を目指す走りへと入って行きます。一応今日の最終目標は箱根湯本、江ノ電各駅巡りに時間をかけ過ぎたせいで時間的にはギリギリ行けるかどうかのところ、とりあえず今は先を急ぎたいところです。
写真1枚目は旧東海道なのですが、見ての通り旧街道の雰囲気など全く感じることもできない普通の道、ちょっとあてが外れたような感じ。小田原までなら箱根駅伝コースとなっている湘南海岸沿いを行く手もあったが、そちらの方は以前に何度か走ったことがあったので、今回はまだ走ったことがないこちらを選んだわけである。まあそのうちに何か見つかるだろう・・・と思って走っているが、ここが東海道だと言うのは写真2枚目のラーメン屋の名前から感じられるくらい。
旧東海道はそのうち国道1号線へと合流して茅ヶ崎市へと入って行く、道の両側には松並木があってやっと旧街道の雰囲気を感じることができる辺りになってきたと言う感じ、しかし町並は依然としてさっきから変わらない味気ない風景ばかりが続く。所々で小田原まで何キロ、平塚まで何キロの表示の看板を見るが、単調な風景との付き合いばかりと言うこともあってかその数字は先が長いなあと感じる数字ばかり。茅ヶ崎市の中心地に入った辺りでは車の渋滞にも巻き込まれる・・・と思ったらバイクの転倒事故があったみたいだ、そういうのを見ると改めて安全運転には気をつけて行かなければならないと思い知らされる、旅でトラブルは付き物なんて言ってられる場合ではない。
単調な風景が続くばかりの中、前方はるか遠くに箱根らしき山並が見えてきた、と言うよりはモチベーションを上げる意味でもあれが箱根だと思いたかった。相模川の長い橋を渡って一里塚跡の前を通り過ぎると平塚宿、平塚市の中心地を貫いているだけあってさすがにこの辺りでは町並に旧街道の雰囲気を感じることはできない。写真3枚目はその宿場町が終わりの所、「京方見附跡」の碑が立っている、ここでさっき分かれていた国道1号線と再び合流して、その先で花水川に架かる橋を渡ると前方に写真5枚目にあるぽっかりとした山が見えてくる、どっかで見たことある山やなあ、と思ったらああ、これだった。
ちょうどさっきの見附跡で描かれた絵だろうか、形は多少誇張されているがまさにそれと同じ風景が目の前に広がっていた。絵では山の後ろに小さく富士山の姿が見えている、しかし現実にはここまで富士山の姿は全然見えていない、本当ならさっきから見えていた箱根の山の後ろに富士山が見えていたのだろう、それならもっとテンションが上がった走りになっただろうに・・・。
先へと進んでJR東海道本線の下をくぐって海側へ出るとこの辺りが大磯町、湘南の海のイメージのある地名の町だが海はまだ見えてこない。JR大磯駅付近は国道1号線は幅は狭く車は渋滞していて物々しい雰囲気だが、風景には旧街道の雰囲気を感じる所もあって、やっと東海道を走っているなあと言う気分になってくる。日はもうだいぶ西の空の低い位置にまで落ちてきているが先はまだ長い、今のペースなら明るいうちに箱根湯本につけるかどうか心配になってきた、もしかしたら途中で断念・・・なんてことも、いや、今はそんなネガなことは考えないで先へと進んで行こう、ここからは箱根駅伝4区の区間を走って行くことになりますが、その話は次回に続くと言うことで、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
先週の『あさが来た』についてもう少しだけ、ってどんだけ朝ドラ好きやねんと思われそうですが、このドラマは掛け値なしに面白いです。自分的最高レベルだった『ちりとてちん』を100とすればこのドラマは97かな、もうちょっとで抜けそうなところです、『ごちそうさん』が92、『てっぱん』が90、『てるてる家族』が95、『まれ』が23と言ったところです、あくまでも意見には個人差が・・・。
和歌山の方では祝言を挙げたばかりの養之助が兵隊にとられることとなってしまったわけですが、ネットでは藍之助が行けや、とか、何で弟が先やねん、とか書かれていました。軽く調べてみたところでは、徴兵制では農家では長男は兵役が免除されていたとか、そのために養之助が行くことになってしまったわけです。しかしそのあおりを受けて藍之助は加野銀行を辞めることになったのですが、自分の名前の書かれた木札をしげしげと見つめて、文句ひとつ言わず帰って行く姿は何とも可哀想だったなあ。家の事情を知ってのことだから仕方ないわけですが、なんてええ子なんや~。ネットではセリフ回しがおかしいとかなんやらかんやらとひどいことばかり書かれている藍之助君ですが、物凄くいい表情で芝居してると思いますよ、もっと暖かい目で見守ってあげましょうや。
相模路の旅も中盤戦、江ノ電各駅巡りも終わり藤沢の中心地を抜けて旧東海道へと出て、そこから小田原を目指す走りへと入って行きます。一応今日の最終目標は箱根湯本、江ノ電各駅巡りに時間をかけ過ぎたせいで時間的にはギリギリ行けるかどうかのところ、とりあえず今は先を急ぎたいところです。
写真1枚目は旧東海道なのですが、見ての通り旧街道の雰囲気など全く感じることもできない普通の道、ちょっとあてが外れたような感じ。小田原までなら箱根駅伝コースとなっている湘南海岸沿いを行く手もあったが、そちらの方は以前に何度か走ったことがあったので、今回はまだ走ったことがないこちらを選んだわけである。まあそのうちに何か見つかるだろう・・・と思って走っているが、ここが東海道だと言うのは写真2枚目のラーメン屋の名前から感じられるくらい。
旧東海道はそのうち国道1号線へと合流して茅ヶ崎市へと入って行く、道の両側には松並木があってやっと旧街道の雰囲気を感じることができる辺りになってきたと言う感じ、しかし町並は依然としてさっきから変わらない味気ない風景ばかりが続く。所々で小田原まで何キロ、平塚まで何キロの表示の看板を見るが、単調な風景との付き合いばかりと言うこともあってかその数字は先が長いなあと感じる数字ばかり。茅ヶ崎市の中心地に入った辺りでは車の渋滞にも巻き込まれる・・・と思ったらバイクの転倒事故があったみたいだ、そういうのを見ると改めて安全運転には気をつけて行かなければならないと思い知らされる、旅でトラブルは付き物なんて言ってられる場合ではない。
単調な風景が続くばかりの中、前方はるか遠くに箱根らしき山並が見えてきた、と言うよりはモチベーションを上げる意味でもあれが箱根だと思いたかった。相模川の長い橋を渡って一里塚跡の前を通り過ぎると平塚宿、平塚市の中心地を貫いているだけあってさすがにこの辺りでは町並に旧街道の雰囲気を感じることはできない。写真3枚目はその宿場町が終わりの所、「京方見附跡」の碑が立っている、ここでさっき分かれていた国道1号線と再び合流して、その先で花水川に架かる橋を渡ると前方に写真5枚目にあるぽっかりとした山が見えてくる、どっかで見たことある山やなあ、と思ったらああ、これだった。
ちょうどさっきの見附跡で描かれた絵だろうか、形は多少誇張されているがまさにそれと同じ風景が目の前に広がっていた。絵では山の後ろに小さく富士山の姿が見えている、しかし現実にはここまで富士山の姿は全然見えていない、本当ならさっきから見えていた箱根の山の後ろに富士山が見えていたのだろう、それならもっとテンションが上がった走りになっただろうに・・・。
先へと進んでJR東海道本線の下をくぐって海側へ出るとこの辺りが大磯町、湘南の海のイメージのある地名の町だが海はまだ見えてこない。JR大磯駅付近は国道1号線は幅は狭く車は渋滞していて物々しい雰囲気だが、風景には旧街道の雰囲気を感じる所もあって、やっと東海道を走っているなあと言う気分になってくる。日はもうだいぶ西の空の低い位置にまで落ちてきているが先はまだ長い、今のペースなら明るいうちに箱根湯本につけるかどうか心配になってきた、もしかしたら途中で断念・・・なんてことも、いや、今はそんなネガなことは考えないで先へと進んで行こう、ここからは箱根駅伝4区の区間を走って行くことになりますが、その話は次回に続くと言うことで、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
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