おはようございます。
正月の紀州街道走りは水間鉄道各駅巡りをはさんで泉南市までやって来ました。今回の走りではまだ海を見てないのでそろそろ見たいと思っていた所ですが、ここから先は嫌でも海が見えてくる区間となります、さあ、焦らずに先へ進んで行くとしましょう。
阪南市に入って街道を逸れて海の方へと向かうとたどり着いたのは尾崎漁港、今日初めて見る海だ。正月だからと言うわけではないが漁港はひっそりとしていて、打ち寄せてくる波の音が耳に心地いい。ラジオの箱根駅伝でも言っていたが今日は冬とは思えないほどの暖かさで、はるか向こうの防波堤では釣りをしている人の姿も見える。
阪南市の中心地、南海尾崎駅近くを通り過ぎて更に南へと進んで行く、この辺りも旧街道の雰囲気が漂う古い町並があって目に飽きが来ない風景が続いている。やがてここまで続いてきた紀州街道は国道26号線へと合流することになるが、その手前にあるのが南海鳥取ノ荘駅、都会を走って来た南海電車もこの辺りになると本数も減ってローカル情緒が漂う区間となる。関空ができて電車の半分はそちらに行くことになってしまったが、それでも特急、急行、普通と本数は走っていたが、いつの間にか泉佐野から先は急行も各駅に停まることになってしまった。
国道26号線に入ると横を南海電車が走り、その向こうはもうすぐ海が広がっている。南海電車に乗っていると鳥取ノ荘駅を過ぎると車窓右手側に海が見えてきて、天気がいい日には明石海峡大橋や淡路島も見ることができる区間、ここからがいよいよ南海本線のハイライトとも言える所である。ただ自転車で走っているこちらとしては、国道26号線は道の幅が狭く車もひっきりなしに走るので、注意して行かなければならない所で海を見ている余裕などない。
写真1枚目、箱作駅前を通り過ぎて国道から離れて町中の狭い道へと入って行く。踏切を越えて海水浴場を併設するりんかい里海公園へと入る、海のそばでもそれほど寒くはなく雲ひとつない空からは暖かな日差しも差し込んできて、公園内も多くの家族連れが穏やかな時間を過ごしているようだ。箱根駅伝は5区に入っても青学の独走が続いていて期待した波乱もなさそうに往路は終わりそう、天気と同じで穏やかな結果で終わってしまうのは何とも味気ない感じだ。公園を抜けて住宅地から少し起伏のある所を通り過ぎると写真5枚目にある次の淡輪駅へとたどり着く。南海電車では箱作~淡輪間は距離が長くカーブも多く、海も山も住宅地も・・・と色とりどりに車窓が変わることもあって、自分(一人称)はこの区間が好きな所だった。もちろん自転車で走っていても楽しい所、ただ、走るんならやっぱり夏だな、蝉がミンミン~と鳴き、海からの涼しい風と慌ただしい波音を感じながら汗タラタラになって走りたい所である。
この辺りはもう岬町に入っている、テレビ番組の『なるみ岡村の過ぎるTV』で大阪の田舎と紹介された所だ。確かに都心から離れていることもあって田舎と言われても仕方ない所だが、遊園地に水族館に漁港、特急も停車する駅があるわけだから、田舎と言うには違和感もある。淡輪駅からは海沿いを行くことに、阪南市に入ってからは当たり前の様に見る海も、場所が変わればまた違った風景を感じることができる。
そのまま海沿いの道を進んで行くと先にある山の上に灯台が見え、やがてみさき公園の裏手へとたどり着く、こちらにも入口があるので駐車場を求めて入ってくる車も多い。イルカショーの会場が近い所を通るが、見るにはもちろん入場料が必要なのでここはスルー、道はここから山と海に挟まれたカーブが続く区間を進んで行くことになる。ちなみにさっき山の上に見えていた灯台はみさき公園の敷地内にあって、もちろんそこも入場料を払わなければ行くことができない・・・と言うことで自分(一人称)は一度も行ったことありません、当然近くから撮った写真もなし、と言うことで↓↓↓
ここは転載の画像でご了承ください。どうやら時間となってしまったようです、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
正月の紀州街道走りは水間鉄道各駅巡りをはさんで泉南市までやって来ました。今回の走りではまだ海を見てないのでそろそろ見たいと思っていた所ですが、ここから先は嫌でも海が見えてくる区間となります、さあ、焦らずに先へ進んで行くとしましょう。
阪南市に入って街道を逸れて海の方へと向かうとたどり着いたのは尾崎漁港、今日初めて見る海だ。正月だからと言うわけではないが漁港はひっそりとしていて、打ち寄せてくる波の音が耳に心地いい。ラジオの箱根駅伝でも言っていたが今日は冬とは思えないほどの暖かさで、はるか向こうの防波堤では釣りをしている人の姿も見える。
阪南市の中心地、南海尾崎駅近くを通り過ぎて更に南へと進んで行く、この辺りも旧街道の雰囲気が漂う古い町並があって目に飽きが来ない風景が続いている。やがてここまで続いてきた紀州街道は国道26号線へと合流することになるが、その手前にあるのが南海鳥取ノ荘駅、都会を走って来た南海電車もこの辺りになると本数も減ってローカル情緒が漂う区間となる。関空ができて電車の半分はそちらに行くことになってしまったが、それでも特急、急行、普通と本数は走っていたが、いつの間にか泉佐野から先は急行も各駅に停まることになってしまった。
国道26号線に入ると横を南海電車が走り、その向こうはもうすぐ海が広がっている。南海電車に乗っていると鳥取ノ荘駅を過ぎると車窓右手側に海が見えてきて、天気がいい日には明石海峡大橋や淡路島も見ることができる区間、ここからがいよいよ南海本線のハイライトとも言える所である。ただ自転車で走っているこちらとしては、国道26号線は道の幅が狭く車もひっきりなしに走るので、注意して行かなければならない所で海を見ている余裕などない。
写真1枚目、箱作駅前を通り過ぎて国道から離れて町中の狭い道へと入って行く。踏切を越えて海水浴場を併設するりんかい里海公園へと入る、海のそばでもそれほど寒くはなく雲ひとつない空からは暖かな日差しも差し込んできて、公園内も多くの家族連れが穏やかな時間を過ごしているようだ。箱根駅伝は5区に入っても青学の独走が続いていて期待した波乱もなさそうに往路は終わりそう、天気と同じで穏やかな結果で終わってしまうのは何とも味気ない感じだ。公園を抜けて住宅地から少し起伏のある所を通り過ぎると写真5枚目にある次の淡輪駅へとたどり着く。南海電車では箱作~淡輪間は距離が長くカーブも多く、海も山も住宅地も・・・と色とりどりに車窓が変わることもあって、自分(一人称)はこの区間が好きな所だった。もちろん自転車で走っていても楽しい所、ただ、走るんならやっぱり夏だな、蝉がミンミン~と鳴き、海からの涼しい風と慌ただしい波音を感じながら汗タラタラになって走りたい所である。
この辺りはもう岬町に入っている、テレビ番組の『なるみ岡村の過ぎるTV』で大阪の田舎と紹介された所だ。確かに都心から離れていることもあって田舎と言われても仕方ない所だが、遊園地に水族館に漁港、特急も停車する駅があるわけだから、田舎と言うには違和感もある。淡輪駅からは海沿いを行くことに、阪南市に入ってからは当たり前の様に見る海も、場所が変わればまた違った風景を感じることができる。
そのまま海沿いの道を進んで行くと先にある山の上に灯台が見え、やがてみさき公園の裏手へとたどり着く、こちらにも入口があるので駐車場を求めて入ってくる車も多い。イルカショーの会場が近い所を通るが、見るにはもちろん入場料が必要なのでここはスルー、道はここから山と海に挟まれたカーブが続く区間を進んで行くことになる。ちなみにさっき山の上に見えていた灯台はみさき公園の敷地内にあって、もちろんそこも入場料を払わなければ行くことができない・・・と言うことで自分(一人称)は一度も行ったことありません、当然近くから撮った写真もなし、と言うことで↓↓↓
ここは転載の画像でご了承ください。どうやら時間となってしまったようです、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
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