最小の鳥 ミソサザイ 2022-03-17 | 野鳥 ミソサザイはキクイタダキ、エナガとともに日本で最も小さい鳥のひとつで、夏は山地の渓流沿いの林に生息し、冬はより低い山地や平地の林に降りてくる漂鳥ですが、ふだんは藪の中に隠れて生活をしています。ちなみにミソサザイという名前は「溝(谷間)に生息し、小さなことを意味するササイ(些細)」に由来しているようです。また体が小さい割には大きな声でさえずる鳥としても知られています。週末に公園の中を流れるせせらぎで撮影しました。イメージ的にはカワガラスをふたまわりほど小さくした感じですが、焦げ茶色の地味な体に黒褐色の紋があります。その尾羽を立てている姿は可愛いらしいです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけたら、ブログ更新の励みになります。宜しくお願いします。