トウネン 2023-05-02 | 野鳥 トウネンは春と秋の渡りの時期に見られる最小種のシギ類です。その名前は当年(その年)に生まれた子のように体が小さいことに由来しています。 夏羽は頭から胸、体の上面が赤褐色で黒い軸斑があり、体下面は白色です。常に下を見ながらせわしなく動きまわり、クチバシでつついては藻についた微生物が作るバイオフィルムを食べたりしています。トウネンのような枝にとまらない鳥は後趾(第1足趾)が高い位置にあり短い形状をしています。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。