額板が赤いバン 2022-06-15 | 野鳥 バンの額からクチバシにかけての肉質の部分を額板といいますが繁殖期には鮮やかな赤色をしています。バンはオオバンのように足にヒレが無いため泳ぎが苦手です。そのため頭を前後に動かして反動をつけながら泳ぎます。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ダイサギの飛翔(1) 2022-06-14 | 野鳥 ダイサギはサギ類の中でもゆっくりとしたストロークで羽ばたいて飛びます。単位時間あたりの羽ばたきの回数はアオサギ<ダイサギ(約3回/秒)<チュウサギ(約3.2回/秒)<コサギ=アマサギ(約3.6回/秒)といったところでしょうか。連続写真です。 大空で羽ばたくダイサギの姿は悠々としていて美しいです。クチバシは長く、首を縮めた形で飛ぶので喉元の膨らみは大きく、脚は長くてピーンと後ろに伸ばしています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ホシゴイの巣材運び 2022-06-13 | 野鳥 ゴイサギの幼鳥は成鳥とは容姿がかなり異なり、黒褐色の羽の白い斑点を星にたとえて特別にホシゴイと呼ばれています。成鳥の色彩になるまでには3年ほどかかるようです。巣材を運んで巣作りしているホシゴイですが、生理的にはすでに成鳥と思われます。 アゲハ蝶でしょうか。お出迎えです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
燃えるような赤い目をしたヒクイナ(2) 2022-06-12 | 野鳥 ヒクイナは近年、生息環境の悪化により、その個体数は減少してきているようです。 尾羽をあげながら、トコトコと歩く姿は可愛いらしいです。水浴びをしているところです。羽には撥水性があり、よく水を弾いています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
燃えるような赤い目をしたヒクイナ(1) 2022-06-11 | 野鳥 ヒクイナは古くは単に水鶏(クイナ)と呼ばれ、後に濃い赤色である緋色の水鶏ということで緋水鶏(ヒクイナ)と呼ばれるようになったようです。 ヨシ原に面した水張り田で採餌中のヒクイナです。虹彩と脚が燃えるような赤色をしているのが特徴的です。脚は太くてしっかりとしていて足趾も長いので、足場の悪い湿地や泥地でも脚をとられることなく自由に歩くことができます。尾羽をあげて歩く姿が可愛らしいです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
コアジサシの飛翔(2) 2022-06-10 | 野鳥 コアジサシの飛翔シーンです。頭部はヘルメットをかぶったように黒く、額からクチバシの付け根にかけて逆三角形の白色をしているのが特徴的です。クチバシは鮮やかな黄色で先端だけが少し黒いです。飛行しながら一気に水中にダイブして魚をとるため、クチバシは細長くて鋭く、脚は邪魔にならないように短いです。尾羽がツバメのように細く長く伸びていて、細長い翼とともに飛翔時のシルエットが美しいばかりでなく、このようなスマートな体型は飛翔時の機動性を高めるのに有効です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
コサギの飾り羽 2022-06-09 | 野鳥 コサギの細長いクチバシは一年中黒く、足指と目先は黄色ですが、繁殖期になると後頭部から2本の長い冠羽が伸び、婚姻色として目先が紫色を帯びてきます。 胸や背中のレース状の飾り羽が繊細で、とても美しいです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
砂浜のコチドリ 2022-06-08 | 野鳥 コチドリはチドリ類の中で最小の鳥で、名前の由来となっています。日本には夏鳥として飛来します。 目の周りの黄色いアイリングと額の部分の黒い帯状の斑、首周りのリング状の黒い斑が特徴的です。少し歩いては立ち止まり、また少し歩いては立ち止まって餌を食べる姿は可愛らしいです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
アオサギの飛翔(2) 2022-06-07 | 野鳥 アオサギはとても身近なとりですが、その飛翔シーンです。首を縮め体軸が一直線でブレがなく、効率的な飛び方です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
カルガモの飛翔 2022-06-06 | 野鳥 カルガモはとても身近な鳥ですが、飛翔シーンです。連続写真です。カモ類の次列風切に見られる光沢のある色の部分を翼鏡といいますが、カルガモの翼鏡はブルーで飛翔時によく目立ちます。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
繁殖中のコアジサシ 2022-06-05 | 野鳥 海岸で繁殖中のコアジサシです。体の大きさの割には脚は短いのが特徴です。頭部はヘルメットをかぶったように黒く、正面からみると額からクチバシの付け根にかけて逆三角形の白色をしています。抱卵するところです。卵は3個です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
抱卵中のコチドリ 2022-06-04 | 野鳥 漁港でコチドリの夫婦が繁殖活動中ですが保護色となって目立ちにくいです。コチドリのオスが時々、体の向きを変えながら抱卵しています。卵は全部で4個です。メスが戻ってきたので抱卵を交代するところです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
水田で採餌中のササゴイ 2022-06-03 | 野鳥 ササゴイは日本には夏鳥として飛来するサギの仲間です。羽縁が白く縁どられて笹の葉模様に見えるので、この名前がつけられています。水田を採餌しながら歩きまわっているササゴイです。頭に生えている冠羽がチャームポイントです。脚は黄色ですが、繁殖期になると脚が婚姻色として赤みを帯びてきます。捕らえたのはおたまじゃくしでしょうか。警戒している時は首を伸ばして頭の毛が逆立ちます。ササゴイはいろいろな表情があって可愛らしいです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
河川のダイサギ 2022-06-02 | 野鳥 河川で採餌中のダイサギです。採餌しながらブロックを渡り歩いているところです。一見、きゃしゃな体つきに見えるダイサギですが、胸やすねから太ももにかけての筋肉が発達していて美しいです。魚を捕食するシーンです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ヒクイナ 2022-06-01 | 野鳥 今シーズン、初めての撮影ですが、現れてすぐにヨシ原の中に消えて行ったのでこの三枚の写真のみです。ヒクイナは夏鳥として飛来するクイナの仲間です。警戒心がつよく普段はヨシ原などの茂みの中にいてなかなか姿を現しませんが、時々、水浴びや餌を探しに縁の方に出てきます。ヒクイナの「コン、コン、コン....コココ....」と徐々に早口になる特徴的な鳴き声は、古くから「水鶏(くいな)の戸たたき」として親しまれています。脚は太くてしっかりとしていて足趾も長いので、足場の悪い湿地や泥地でも脚をとられることなく自由に歩くことができます。虹彩と脚は燃えるような赤色をしています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。