ミユビシギ 2023-05-16 | 野鳥 ミユビシギは春と秋に日本に飛来する渡り鳥です。砂浜で採餌中のミユビシギの群れです。 手前がミユビシギで奥のほうの腹が黒いのがハマシギです。鳥の足趾は基本的には4本あり、第1趾が後ろを向いているので後趾と呼び、第2.3.4趾は前を向いています。ミユビシギは3趾足といって、後趾が退化して3本しかなく名前の由来になっています。肩羽に赤褐色の羽が見られ、冬羽から夏羽に換羽中です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ヒクイナ 2023-05-15 | 野鳥 ヒクイナは夏鳥として飛来するクイナの仲間です。今シーズン、初めての撮影です。虹彩と脚が燃えるような赤色をしていて、顔から胸にかけて赤褐色をしています。ふだんはヨシ原を歩きまわって、昆虫やミミズなどを食べたりしています。足は太くしっかりとしていて指も長いので泥地や湿地でも足をとられることなく、自由に歩き回ることができます。ヒクイナの「コン、コン、コン....コココ....」と徐々に早口になる特徴的な鳴き声は、古くから「水鶏(くひな)の戸たたき」として親しまれています。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
コマドリ(4) 2023-05-14 | 野鳥 コマドリはさえずりが「ヒンカラカラカラカラ」と馬(=駒)のいななきに似ていることから駒鳥(コマドリ)と名付けられたようです。そのさえずりだけでなく姿、立ち佇まいも美しい鳥です。 現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
オオメダイチドリ 2023-05-13 | 野鳥 オオメダイチドリはメダイチドリより少し大きく、数少ない旅鳥として日本に飛来します。干潟や砂浜を好み、ゴカイやカニを食べたりします。オオメダイチドリは真横から見るとメダイチドリよりはクチバシは長めです。また、脚も長めです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
コアオアシシギ 2023-05-12 | 野鳥 コアオアシシギは、足が長くて背が高いスマートな鳥です。従って比較的に水深の深いところでも歩けます。春と秋に日本に飛来する渡り鳥で、淡水域の泥地を好みます。 アオアシといっても脚はいわゆる青色ではなくて黄緑色をしていますが、古くは緑色のことを「あお」と呼んでいたのが名前の由来になっています。類似種のアオアシシギよりサイズがひとまわり小さくクチバシが黒く細長く先端が鋭くとがっているのが識別点になります。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
クロツグミ(1) 2023-05-11 | 野鳥 地上で採餌中のクロツグミです。オスは白と黒のコントラストがきれいでクチバシとアイリングの黄色がアクセントになっています。木の葉をひっくり返して隠れている昆虫類やミミズなどを食べます。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
コオバシギ 2023-05-10 | 野鳥 コオバシギはシベリアやアラスカなどで繁殖し、オーストラリアなどで越冬します。日本には渡りの時期に旅鳥として飛来します。コオバシギも類似種のオバシギもずんぐりした体をしていて、コオバシギはオバシギより体は小さめですが、並んでいないと両者の差はわかりません。冬羽から夏羽に換羽中のコオバシギです。コオバシギの夏羽はオバシギとは違い頭から上腹部にかけて赤褐色をしているのが特徴です。背後にいるのがキアシシギです。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。
キョウジョシギ(1) 2023-05-08 | 野鳥 キョウジョシギは日本には旅鳥として春や秋に飛来し、干潟や砂浜などの沿岸部で見られます。砂浜で採餌中のシギ類の群れの中にキョウジョシギが7羽混じっていました。 体上面の赤褐色と黒のまだら模様が京都の女性の着物に似ていることからキョウジョシギ(京女鷸)と名づけられたようです。シギ類としては首も足も短くずんぐりした体型です。橙色の足がよく目立ちます。顔から胸にかけては白黒のまだら模様で、まるで歌舞伎の隈取のようです。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。
コゲラ 2023-05-07 | 野鳥 コゲラは日本では最小のキツツキです。留鳥として山から平地の林や公園でも見られるごく身近な鳥ですコゲラの色々な表情です。瞬膜かまぶたでしょうか。閉じています。脚で頭を掻いています。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。
ビンズイ 2023-05-06 | 野鳥 ビンズイはセキレイの仲間で、北海道、本州、四国など山地の比較的に明るい林で繁殖し、冬には低地の温かいところに降りてくる漂鳥です。地面を歩いている時はセキレイのように尾羽を上下に振ったりしますが、木の横枝を歩いたりしてセキレイらしくない動きもします。体下面の縦縞模様が特徴的ですが、耳羽の部分に白斑があるのがタヒバリとの識別点になります。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。
ヒバリの飛翔(2) 2023-05-05 | 野鳥 斜め前から見たヒバリの飛翔シーンです。ヒバリは春を告げる鳥で、春になると特徴的なさえずりをします。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。
マミジロキビタキ(2) 2023-05-04 | 野鳥 見る人を幸せな気分にしてくれる黄色い鳥です。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。
ムナグロ 2023-05-03 | 野鳥 ムナグロは春と秋に日本に飛来する渡り鳥で大型のチドリ類です。 名前の由来の通り、夏羽は胸が黒いです。海岸よりは内陸部の畑や田んぼで見られ、比較的に乾いた場所を好む傾向があります。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。
トウネン 2023-05-02 | 野鳥 トウネンは春と秋の渡りの時期に見られる最小種のシギ類です。その名前は当年(その年)に生まれた子のように体が小さいことに由来しています。 夏羽は頭から胸、体の上面が赤褐色で黒い軸斑があり、体下面は白色です。常に下を見ながらせわしなく動きまわり、クチバシでつついては藻についた微生物が作るバイオフィルムを食べたりしています。トウネンのような枝にとまらない鳥は後趾(第1足趾)が高い位置にあり短い形状をしています。現在、ブログのランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけるとブログ更新の励みになって嬉しいです。