湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

修ニ会(しゅにえ)

2025-03-04 09:42:00 | コラム
奈良東大寺にて、修ニ会のニュースが流れた。

2月は足早で
あっという間に3月になる。

2月28日と、3月1日に誕生日の友達がいて、私も自分の誕生日に色々と心尽くしの品を頂くので
お返しって言うことでもないけれど、友達が元気で居てくれること。

今までも、これからも、友達として、お付き合いしたいこと。

感謝の意味を込めて、プレゼントを送っている。

言葉だけを頂く友達にも、また、
言葉を心を込めて返せるように。

みんな、それぞれの情景、それぞれのスタイルがあるものだから、
形は形として、感謝の気持ちのやり取りは、嬉しいものである。

私の誕生日は、水瓶座とも、魚座とも判別つかないような日で
幸不幸か(笑)
どちらの星座も分かるし、どちらの星座でもなく、どちらかの特質はあるが、やや魚座寄り

だからかな。
目に見えないもの(魔物とかお化けではない)
神仏や心模様に揺れることが多い

あまり少数派に留まることを恐れない。
多数派にいることや、自分の意見が少しでも多くの人に届かないと、自分の存在意義や自分の自尊心に影響のある人は、ことさら、大変な思いをする事だろうと思う。

確認しなが、生きていかなきゃいけないのって、シンドイよね。
相手を鏡に自分を写して見なきゃ分からない人って悲しいよね。

今は、やりたいようにする
なるべくなら、自分の思うまま

相手への認識、尊敬はあれど、期待もしないし、自分の押し付けもしなくなったから、私は楽になったかな。

段々と菩薩のようになっていきたい?(笑)
いやいや、可愛いおばあちゃんになりたいだけ。


亡くなった母は、
『奈良の大仏さんのお水取りが終われば、暖かくなる』
毎年のように言っていた。

修二会は、2週間ほどかけて、奈良の東大寺で執り行われ、いわゆる『お水取り』と、松明をもって、お坊さんが、お経の中、駆け回る。

本来は、五穀豊穣への願い
そして、この1年の自分への懺悔らしい。
亡き人にも思い巡らすそうで、
ここ数年間の間、どこの市町村も、厚労省から発表は控えるようにとの通達があるにせよ、この1月の死亡数は、過去最大

高齢化社会と一括りにはできない事象
何故か、、。
ひた隠しにする政府

そして、
五穀豊穣の名前をわすれた政府

修二会に、みな手を合して
悔いあらためなきゃ行けない人がどのくらいだろうね。

アメリカの普通のスーパーに
JAのマークの入った銘柄米が平積みされている。

幻の五穀豊穣説
仕組んだ者は、懺悔せよ!

色々と思わせてくれる修二会のニュース


さだまさしさんが、2010年に
奈良東大寺にて、奉納した歌達
和製ロックだよね
迫力ある音

演奏されている人の中には、
もう居ない方、病気でもうギターを弾けなくなった方、、、。

もう二度とこのメンバーでは、聴けない曲

大切にしなきゃいけないことは、過ぎてから分かるということ。
その時の興奮や快感がその場かぎりだからこそ、尊いこと

見過ごして、おなざりにしてきたことを後戻りして、回収はできない。
ましてや、改修とて出来ない。

大切に
大事に
その場、その場に挑まねば。

そして、この歌のように
消え去るもの
削ぎていくものをしっかりと、その目に刻みながらいかなきゃね









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