IWC(国際捕鯨委員会）の脱退とクジラ料理

政府は１２月２６日にＩＷＣ（国際捕鯨委員会）からの脱退を発表した。

左右問わず、賛成と反対がある印象。

勿論、私には正解は解らない。

解らないと言うよりは商業捕鯨を始めた後の水産庁と言うか政府の方針がまだ見えて無いしね。。。

南極海までオンボロの船で出掛けて反捕鯨団体に追いかけられながら

調査捕鯨と言う名の実質的な商業捕鯨に無理が出て来て居たが

意地で続けて居たのが限界に来たのと

捕鯨県の議員（捕鯨議連のメンバー）特に和歌山県のに二階さんと山口県の安倍総理の後押しが

あったのは想像に難くない。（外務省は大反対だったとかですが、、。）


まぁ、とにかく来年の７月から領海と排他的経済水域で始めるそうです。

現在、日本人が一人当たり食べる鯨肉の量は、わずか５０ｇ以下ですが

これが近海で商業捕鯨を始める時には政府が主導で、、、、。

クジラを食べましょう！！キャンペーン

を打つ事になり急に日本人がクジラを食いまくり、、、、。

「ここ数年日本近海ではクジラの不漁が続いてます。」などと言うニュースが流れるまでに

３０年は掛からない気がする。

既に、この位のキャンペーンは始まって居る。


マグロ、ウナギに続きクジラもなる日も近いかも、、、。

ちなみに２０１８年の調査捕鯨の計画頭数は、、、、。

クロミンククジラ　３３３頭
ミンククジラ　１７０頭
イワシクジラ　１３４頭

商業捕鯨再開した時に、この数字を上回るかどうかが注目。
（２，３年は準備が整わず下回ると思うが、、、、。忘れずに注目せねば、、、。）



と、ここまでは捕鯨反対の論調になって居ますが、、、。

実は私、スーパーなどで鯨肉食品を見かけると嬉しくなって買ってしまうのです。

特にウマイのは、、、。

やはり刺身！！



刺身で食べると魚類じゃなく獣肉を刺身で食する背徳感がヤバいのと実際にワイルドに旨い！

結局、この旨さが中国人にバレて中国人の評価が高まるとミンククジラは大丈夫なんて枠が

速攻で破られて一気にクジラどころかイルカまでがターゲットにならないかが

ＩＷＣ脱退の一番の心配！！

クジラのベーコン
　
ベーコンは結構、油が過多で微妙ですが工夫次第では、もっと美味しくなる予感がします。

裏面を見るとアイスランドから来てるんだよね～。


他のクジラ商品は、、、。

くじらカレー
　
肉が固すぎる。。。。

くじらのアヒージョ
　
肉が硬すぎる。。。。

鯨焼肉
　
肉が硬すぎる。。。。



これは昔、お土産で貰ったビーフジャーキー状になった鯨肉ですが、ここまでイケば美味しい♪

とにかく火を通すと固くなり過ぎるので、いわゆるタタキ的な感じまでで食べるのが正解です。



追伸
危険が伴うクジラ漁を率先して、やりたいと言う日本人が人手不足と言われている中どの位居るのか？？
せめて日本で商業捕鯨を再開する際には今の調査船（捕鯨船）の「勇新丸」程度の装備は整えないとです。
最低限の装備の決まりくぉ議員立法しないと本当のクズだと思います。
って、思いますよね～～？　二階さん安倍さん！！