車の運転を職業とする私共の様な世界ではアルコールと言うものには兎角、神経をとがらせる時代です。
毎朝、出勤時には会社の大仰なアルコールチェッカーに息を吹きかけるのですが、、、。
数か月に1回は社内で誰か氏らがこれを反応させるという失態をするので、、、。
酒飲みには出勤前に携帯のアルコールチェッカーで
「0.00になって無ければ出勤しないでね♪」という不文律のお触れ(謎)が出回った。。。。
私も10年前に買ったアルコールチェッカーを持って居るが、、、、。
「そんな古いのは信用ならんから新しいのに買い換えて下さい!!」と言われ
1万円チョットするアルコールチェッカーを買う事に。。。。。。
東洋マーク製作所AC-016
アルコール検知器にも種類があるらしいのですが説明書にはセンサーの欄に
「電気化学式センサー」と随分フワッとした書き方をしてあったので説明書の会社に電話してみた処、、、。
「『白金』を触媒にして居るので、、、、、云々」と説明を頂いたので、、、、。
こちらのHPを見てみると、アルコール検知器の種類(東海電子株式会社様のHP)
燃料電池方式だそうで、、、。
呼気中のエタノールを燃料にして、エタノール中の水素イオン(プロトン)と電子に分離して電気を発生させる事を利用した方式。
(まぁ、私には説明されても解らないんだけどね、、、、。)
RPGでも新しい武器手に入れたら試し切りする様に試したくなるのと同じで試してみた。
いつも愛飲しているアサヒのスタイルフリー500ml(アルコール度数4%)で試してみる。
(※アサヒのスーパードライとかキリンのラガーは5%です。)
500ml飲んだ直後に計ってみました。
ちなみに、酒気帯び運転の分水嶺が0.15です。
500ミリ1本でも、なかなか高い数字が出ますが口をウガイすると0.25位まで下がりました。
で10年前に買った感知器でどの位差があるのか試してみました。
ちなみに機種はソシアック SC-102(こちらは半導体方式を使ってると思われる。)
AC-016で計った後に出た数字としては、、、、、、。
あんまり変わんないね。。。。。
ぶっちゃけ、この位の誤差なら買わなくても良かったのではと思ったが、、、、
日常的にお酒を飲んでる私としては発言権は無い雰囲気、、、、。
追伸
もっとも飲み過ぎが体に良い訳が無いので飲まなきゃ良いんだけどね。。。。
タバコだけで無くお酒も厳しい世の中になりましたね~~。