頤和園の東宮門(東門)を入ると仁寿殿(にんじゅでん)がある。
元は勤勉に政治を行うという意味で勤政殿と呼ばれていたが、
西太后の長寿を祝う場所として仁寿殿と改称したそうだ。
中国名勝辞典によれば、仁寿殿は東向きで間口柱間9間。
南北に配殿、前方に仁寿門、仁寿門外に九卿房を配し、
頤和園における政務処理の場であったが、
光緒29(1903)年以降は外国使節との謁見に使われたそうだ。
▲仁寿門 東宮門を入ると前方に仁寿門が見える
▲仁寿殿 この北側に徳和園がある
頤和園の東宮門(東門)を入ると仁寿殿(にんじゅでん)がある。
元は勤勉に政治を行うという意味で勤政殿と呼ばれていたが、
西太后の長寿を祝う場所として仁寿殿と改称したそうだ。
中国名勝辞典によれば、仁寿殿は東向きで間口柱間9間。
南北に配殿、前方に仁寿門、仁寿門外に九卿房を配し、
頤和園における政務処理の場であったが、
光緒29(1903)年以降は外国使節との謁見に使われたそうだ。
▲仁寿門 東宮門を入ると前方に仁寿門が見える
▲仁寿殿 この北側に徳和園がある