雲岡石窟には北魏陳列館やら雲岡博物館やらありますが、
共に休館中で見られず。
公園のように整備された敷地をとぼとぼと戻る。
▼霊岩寺
霊岩寺越しに石窟を眺めると、武周山山頂には長城や狼煙台の
ようなものが見える。
昔見た中国の地図では、雲岡石窟(武周山)に万里の長城マークが
ついていたので石窟よりもこっちの方が気になっていたが…。
▼超気になる その①
▼超気になる その②
帰国してから百度地図の衛星写真を見たら、更に気になる建造物が…。
こうしてみると行けそうだけど、どうなんだろう。
ご存知の方がいらしたら、是非ご教示ください。
石窟を出ると驚いたことに14:30過ぎ。
入ったのが10時だったから4時間半も石窟をウロウロしていたのか。
普通は1時間半もあれば充分見られるところだけど。
この日、天気予報では最高気温6℃、最低気温-7℃そして雪だった。
ところが、雪どころかお日様が出るいいお天気で、日向に居れば
それほど寒さを感じないのどかなお日和。仏のご加護?
曇曜五窟の大仏群を眺めていたら、あっと云う間に3時間経って
しまったという感じ。ゆっくり見ていきなよ、ってことかな。
闕門(けつもん)を出ると、丁度3路のバスがやって来た。
これも仏のご加護(笑)。
3路で30分弱行ったところ、「同泉路西環路口」で38路に乗り換え。
38路も1分も待たずにやってきた。
流石に大仏群のご加護は素晴らしい。
38路で華厳寺まで戻れればと思っていたが、車内の路線図を見ると
華厳寺の次の停留所が九龍壁。
これは九龍壁を見に行けという啓示か(笑)。
3路、38路とも1元(16円)。
▼3路のバス