中国の駅、空港は、日本人から見ると無駄に広い。
無駄に広い割りに案内板は少ない。
表示に沿って移動しても、目的地にたどり着かないことが多々ある。
地下鉄から上がって表示に沿って切符売り場を目指すが、なかなか辿り着けず
いったん駅から出て、改めて地下にもぐってやっと辿り着いた。
さすがに北京西駅だけあって窓口の数も多い。
水曜の16時ということもあってか、端の方に行くと数人並んでいるだけだった。
地下鉄の道すがら、窓口で予約が取れていないと言われたら、
どんな風にクレームをいれようかと、イメージトレーニングをしていたが
予約番号のプリントアウトとパスポートを窓口に差し入れたら、
程なく発券されて出てきた。
切符の印字を見ると
「4/23 16:43発 T49 北京西 ⇒ 当陽」
…間違っていない。
何のトラブルも無く、切符を入手できるなんて。
あまりのことにしばし呆然(笑)
こんなにスムーズに切符が発券されるなんて、中国も変わったもんだ。
ついでに武漢(武昌⇒成都東)の切符も発券してもらった。
駅が違っても手数料5元(約100円)を払えば発券してもらえる。
▲北京西駅の地下切符売り場▼
上部の電光掲示板には当日以降の切符の残数が表示されている