ポロンナルワ遺跡群の観光、次は北へ少し移動したランカティラカです。
13世紀にに建てられたそうで、外壁の彫刻が見事でした。
アヌラーダブラから歴史順の見学なので技術が上がっているのがよく分かります。
レンガで建てて漆喰を塗ってあり、そこに透かし彫りが施してあります。
日本の鏝(こて)絵、伊豆の長八を思い出しました。
ランカティラカの北に真っ白いダーガバ、キリ・ヴィハーラがありました。
キリはシンハラ語でミルク、数年前に当時のようにと白く塗られ、賛否両論だとか。
さらに北へ。池の畔でトンボ発見!!交尾寸前?
池を通り過ぎるとお土産や飲み物を売っている屋台がならんでいました。
突き当りのなだらかな広場で高僧による説法が行われていてたくさんの人が集まっていました。
その先にガル・ヴィハーラはありました。
1枚岩に2体の坐像、立像、涅槃像が彫られています。圧倒されました!
とても大きいのですが、穏やかな表情の仏像でなんだかほんわかしました。
ガイドのJさんから涅槃像の足の重なりがずれていることなどを教わりました。
< つづく >