ふと見た番組…すごかったぁ~
水谷先生という方(元定時制の教師)が
自分の命をけずって
シンナーや覚せい剤に溺れそうになっている子や
今溺れている子供をひきあげようとしている
それを密着して取材した番組だった。
感想は…そんな可哀想な子供達
愛に飢えている子供達が すごくいるんだな~ってことを感じたことと
すごい 厳しい言い方になるけど…
水谷先生は、自己満足と悲しさと辛さの中で
自分を潰していっている…と
思えて、仕方なかったです。
何か そこに自然でないものを感じ取ってしまいました。
(ごめんなさい)
自分が死なしてしまった…っと思っている
(決してそうではないんだけど)
ある1人のシンナー中毒の男子生のことが
彼の心に 傷を残し
そんな自分を許せなくて…動いてはる…。
私はイエスさまが
私たち人間の罪のため 十字架上で六時間も
苦しまれ、死なれ、三日目によみがえられて
現在も生きて私たちのために働いておられる…
そのことを信じ、クリスチャンとなりました。
それからは 兎に角
人を赦す 自分を赦す…
それをひたすら祈りながら、祈られながら
実践しようとしてきました。
時間はかかりましたが(10年間)
主ははっきりと したものを与えてくださいました。
赦し、許しは 私の信仰の素なのです。
だから…
彼自身が 自分を許さないと
誰ひとり 救う事などできないんでは…っと
思ったのです。
彼1人で全ての荷物を持つ事などできない。
自分自身を潰してしまっては
何にもならないんではないか…とも
思えました。
ひとつ心に残った先生のことばがありました。
「父親は会社で上司に怒られ
それを家に帰ってきて 奥さんにぶつける、
奥さんは自分の子供に不満をぶつける。
子供は…自分より弱い者か、あるいは
自分が至らないから…と自分を傷つける
そして、薬に手をだしてゆく」
私も 三人の子供を育ててきましたが
今 思えば 子供達をこの世に生まれさせ
子供達を育てて下さったのは
夫や私ではなくて
万物を創られたお方なのだ…っと感じ
心が、震えました。
番組を見ていて
先生が動かずにはおれない
そんな心の優しさも感じられましたが
やはり 何か不自然さを、やりきれなさを
強く思いました。
講演会等で
「薬の恐ろしさ」を切々と訴えているのは
薬について、あまりにも知らなさ過ぎる世間に
一石を投じているのは素晴らしい働きです。
その波紋はどんどん広がるでしょう。
私には その先生のなさっていることなど
出来ないけど…
クリスチャンとして祈る事はできます。
自分を受け容れてくれない
家族、学校、世間に抵抗している
淋しく、悲しく、孤独な子供達の心の救い
真の救いのために祈ります。
そして いっぱいいっぱい、子供達以上に
心傷ついている大人、のために、日本のために
祈ります。
日本中のキリスト教会が、牧師先生が
信徒達がもっと心と霊の目が、耳が、開かれ
この日本のために立ち上がり
祈っていくようになってほしいな~っと思います。
私も、含めて…。
この地を創造された父なる神は
聖書の中から、我々に
イエスキリストをとうして
@ たとえ親があなたを捨ててもわたしは(イエスキリスト)あなたを捨てない
@ わたしはあなたを愛している
と言われています。
あなたは、愛される為に、生まれてきたんだよそれをみんなが知って欲しいです。