まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

2018年♪1月のフランス菓子研究所☆ガトーバスク

2018-01-06 20:01:30 | 日記


上永谷に着いたら
まずは
パン屋を目指します

このあと
小麦粉食べるのにねえ
と思いながら
選ぶのは
焼きたて塩チャパタ

せめて糖分控えようかな
と考えるわけですが
ま、無駄なあがきですね

はふはふ食べながら
住宅街を抜けて
いよいよ
スタジオへ

今年初めての
お菓子レッスン
わたしにとって
お菓子作るのも
今年初めて

ガトーバスクです
構成は
パートシュクレと
クレームフランジパーヌ

シュクレ(クッキー生地)は
仕込んでいただいてるので
のして抜くだけの簡単なオシゴト

それからクレームパティシエール
(カスタードクリーム)を
炊きます
少な目なので焦げないように

次はクレームダマンド
(アーモンドクリーム)
これ、作るの久しぶりだわ
ぐるぐるたくさん混ぜるのみ

パティシエールを計って
ダマンドに混ぜます
ちょこっと余るパティシエールを
つまみ食い

ミサリングファクトリーでは
一番最初に
手についたクリームなんかを
ぺろって舐めるのはだめよ
と、教わります
ヒトが舐めた手で作ったお菓子、
食べたくないでしょう?
と先生が言うと
どんなちっちゃな子も
ぺろ舐めしないのです

そんな環境で育ってるので
ちょっと余ってるやつは
持ち帰るのもなんだし
食べちゃってー、なんて言われると
どきどきしちゃいます

出来上がったフランジパーヌを
セルクルにはめたシュクレの上へ
平らにならしたら
もう一枚のシュクレを乗せて

あとはじっくりオーブンで焼きます
試食の時間がたっぷりあって
今日はいろんなお菓子がたっぷりあって
素敵なティータイム

今年やりたいこと、の話になり
わたしが
新しい本を読みたいといったら
先生が
一回読んだ本は読み返さないと

気に入るとなん十回も読む私です

ほかには、一回目は斜め読みして
結末がわかってから安心して
二回目ゆっくり読むというひとも

本の読み方にいろいろあるんだなぁ
と驚きました

そういえば
何冊も並行して読むってひとも
いたなぁ
ヘヴィなのを読みながら
疲れると軽めのを
チェイサーに、とかいって

それでストーリーが
混乱しないのか、と聞くと

混乱するよ
あたりまえじゃん

って



ま、いろいろあるんですね


肝心のガトーバスクは
先生が年末に作ったもので
しっとり感がとてもおいしく
バターとアーモンドの香りが豊かで
やはりさすがだなぁとおもいました
何年ぶりかに食べても
変わらずおいしいお菓子
イルプルクオリティ

来年度のレッスンは
新しいものにチャレンジもいいけど
前に食べて美味しかったあのお菓子
っていうのもいいなぁ

キャラメルのお菓子、よかったよねー
フランボワーズとミルクチョコもいいねー
ショコマントーまた食べたい
と、盛り上がり

だんだん、
作りたいー
から
食べたいー
になるのが
楽しいです

来月は
ドフィーノア
どんなのかな
先生が
難しそうだから
まだ見ないことにしてる
とおっしゃってました

今月末には
見ざるを得ないとおもわれますが

ことしも楽しく美味しく
作り倒します

先生、ごいっしょした皆様
ありがとうございました