シャッター半分閉まってる店
しゃがみこんで中を覗くと
何やら暗闇でえへらえへらしてる人たち
招かれて中に入ると
かれこれ20分焚かれ続けてるという
アルストが
お外でアヒージョ食いたいっていう
リクエストにお応えして
河野さんが工夫したストーブは
壁を二重構造にして周りをさらに缶で囲い
燃料に工夫したもの
ところでアヒージョってなんだっけ?
あ、油をあっためてエビとか入れるやつか
それよりこれでチョコフォンデュできない?
おおおおお〜〜それだっ
河原に強火ととろ火の二つ
アルスト並べて
お湯を沸かしてコーヒー淹れて
トロトロチョコにイチゴとかつけて
なんかすっごく幸せじゃない?
目の前のアルストの上には
ふわふわと湯気を立てる
可愛い南部鉄瓶
こないだ骨董品市で
鉄瓶探したんですけどイマイチでしたというと
大将がアドバイスをくれる
南部鉄瓶はここんとこに
銘があるやつを探せば
工房で1万円くらいで
リペアしてくれるんだって
そして奥から出てきたとっておきの
大振りの鉄瓶
触りごごちがとってもいいので
重さを重さと感じないくらい
取っ手の留め方や
均一な厚み
模様のことなど
ひとしきり盛り上がる
南部鉄瓶をカラーリングして
ブームを仕掛けたデザイナーがいて
まずその人が話を持ってったのが
銀行なんだって
融資のアテをしっかりと用意して
工房に向かう用意周到さが素敵
フランスのカフェで使われてるって
ニュースを見たことがあるな
パステルピンクとかライトグリーンとか
大将が以前、工房に
たい焼き器って作ってくれますかと聞いたら
人手不足で難しいと言われたそうで
この世界の職人さんも先細りなのかな
やっぱり無くなる前に早い所
鉄瓶見つけようとか考える
陶芸家のあらいさんに
弟子入り志願が来たらどうします?と聞いたら
うーん、ここでは土の作り方を
教えられないから難しいかなという
あらいさんは18年くらい前に
沖縄に修行しに行って
土を探すこともやったんだって
あの辺にいいのがあるらしい、と聞くと
取りに行って、試作して、
いいなと思ったらたくさん取ってくる
水を入れて撹拌して上澄みを汲み
そこに沈殿する土を赤い瓦の上で乾かす
バクテリアの働きで粘度が出た土を
大事に保管して使うんだって
資源には限りがあるから
例えば信楽焼だからって
信楽の土が使われてるとは限らず
外国から輸入されてる土も多くあるらしい
沖縄の土で作る粘土は耐火性が高く
丈夫な焼き物が出来る
長距離輸送に耐えるので
東京の地面の下から
古い沖縄の焼き物が出土するそうだ
そんなあれこれの合間に
女将にゃんの渾身の「揚げ温玉」を食べ
「なんかプリン食べたいね」って話から
わたしがごにょごにょと厨房借りて作り
蒸したてのをみんなでハフハフ食べ
夜ご飯にキムチ鍋をご馳走になり
大将の壮大なる都市伝説計画に
みんなで瞳を輝かせ
チャブダイ開店前の
あの店なんかわかんないけど
シャッター半分閉めていっつも
中でなんかやってるよねえ的
噂で商店街が持ちきりだった頃を
思い出す1日でしたとさ
大将、女将にゃん
貴重なお休みをありがとうございました
ご一緒した皆さん
マニアックで楽しすぎる話をありがとうございました
しゃがみこんで中を覗くと
何やら暗闇でえへらえへらしてる人たち
招かれて中に入ると
かれこれ20分焚かれ続けてるという
アルストが
お外でアヒージョ食いたいっていう
リクエストにお応えして
河野さんが工夫したストーブは
壁を二重構造にして周りをさらに缶で囲い
燃料に工夫したもの
ところでアヒージョってなんだっけ?
あ、油をあっためてエビとか入れるやつか
それよりこれでチョコフォンデュできない?
おおおおお〜〜それだっ
河原に強火ととろ火の二つ
アルスト並べて
お湯を沸かしてコーヒー淹れて
トロトロチョコにイチゴとかつけて
なんかすっごく幸せじゃない?
目の前のアルストの上には
ふわふわと湯気を立てる
可愛い南部鉄瓶
こないだ骨董品市で
鉄瓶探したんですけどイマイチでしたというと
大将がアドバイスをくれる
南部鉄瓶はここんとこに
銘があるやつを探せば
工房で1万円くらいで
リペアしてくれるんだって
そして奥から出てきたとっておきの
大振りの鉄瓶
触りごごちがとってもいいので
重さを重さと感じないくらい
取っ手の留め方や
均一な厚み
模様のことなど
ひとしきり盛り上がる
南部鉄瓶をカラーリングして
ブームを仕掛けたデザイナーがいて
まずその人が話を持ってったのが
銀行なんだって
融資のアテをしっかりと用意して
工房に向かう用意周到さが素敵
フランスのカフェで使われてるって
ニュースを見たことがあるな
パステルピンクとかライトグリーンとか
大将が以前、工房に
たい焼き器って作ってくれますかと聞いたら
人手不足で難しいと言われたそうで
この世界の職人さんも先細りなのかな
やっぱり無くなる前に早い所
鉄瓶見つけようとか考える
陶芸家のあらいさんに
弟子入り志願が来たらどうします?と聞いたら
うーん、ここでは土の作り方を
教えられないから難しいかなという
あらいさんは18年くらい前に
沖縄に修行しに行って
土を探すこともやったんだって
あの辺にいいのがあるらしい、と聞くと
取りに行って、試作して、
いいなと思ったらたくさん取ってくる
水を入れて撹拌して上澄みを汲み
そこに沈殿する土を赤い瓦の上で乾かす
バクテリアの働きで粘度が出た土を
大事に保管して使うんだって
資源には限りがあるから
例えば信楽焼だからって
信楽の土が使われてるとは限らず
外国から輸入されてる土も多くあるらしい
沖縄の土で作る粘土は耐火性が高く
丈夫な焼き物が出来る
長距離輸送に耐えるので
東京の地面の下から
古い沖縄の焼き物が出土するそうだ
そんなあれこれの合間に
女将にゃんの渾身の「揚げ温玉」を食べ
「なんかプリン食べたいね」って話から
わたしがごにょごにょと厨房借りて作り
蒸したてのをみんなでハフハフ食べ
夜ご飯にキムチ鍋をご馳走になり
大将の壮大なる都市伝説計画に
みんなで瞳を輝かせ
チャブダイ開店前の
あの店なんかわかんないけど
シャッター半分閉めていっつも
中でなんかやってるよねえ的
噂で商店街が持ちきりだった頃を
思い出す1日でしたとさ
大将、女将にゃん
貴重なお休みをありがとうございました
ご一緒した皆さん
マニアックで楽しすぎる話をありがとうございました
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