ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

久しぶりの電車

2020年06月07日 | 介護
久しぶりに電車に乗った。
本当の久しぶりの電車だった。
税務署に行くのに乗ったのと私の病院に行くのに乗ったっきりだ。
1時間ほど電車に乗った。
久しぶりの電車は乗っているだけで疲れた。
目的は浅草の木馬亭に浪曲を聴きに行く。
ほぼ2か月ぶりの生の浪曲である。
早めに着いたので整理券をもらい、向かいの君塚食堂でおでんを食べて生ビールを呑む。
少し和んで木馬亭に行く。
木戸銭を払い、体温を測り手を消毒して入る。
席は市松模様のように間隔を開けられていた。
最前列と2列目は座れないようになっていたので、4列目に座る。
見やすい席だ。
ほどなくして表に居る師匠を見つける。
杖を突いているがお元気そうで何よりです。
顔色はよさそうです。
少しして定席の浪曲が始まりました。
いやあ、このところ夜中にマスクを作っているので、少々睡魔が襲ってきました。
それでも浪曲を聴き、久しぶりの浪曲はいいですね。
2か月も生の浪曲に触れていなかったので、良かったですよ。
皆さんの成長が感じられる浪曲でしたよ。
ほぼ2か月から3か月自粛の間の成長を垣間見た気がしました。
あっ!ここに書くのはあくまでも私の個人的な感想です。
師匠に関してはいろいろ大病をなされ、病気を克服され、尚且つ病気を抱えながらも、本日も素晴らしい浪曲を聴かせていただきました。
同じ外題でも毎回新鮮に聞こえるのは私だけでしょうか?
一日木馬亭で楽しんで、帰りはソラマチに寄って餃子を食べましたが、自宅の餃子の方が好みでした。
木馬亭はまた来月だね。