ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

すっかり弱気な主人です

2022年07月03日 | 介護
いつもどんな時も人生前向きで落ち込まない主人が、退院してきたらすっかり弱気で落ち込んでいます。
父の杖を使って私が手をつなぎ駅まで歩いて、駅前のビルの地下のサイゼリアで休憩をし、その後書店に行きました。
サイゼリアではコーンスープだけでいいと言う主人も私が頼んだニンジンのサラダとピザを少し食べて、それから書店に行きました。
主人のお目当ての本はなかったようで、再び杖を突き私と手をつなぎ表に出ると雨でした。
ゆっくり寄り添い自宅に帰ってきました。
帰ってきた主人は両足に浮腫があるというので弾性ストッキングを履かせました。
その時、そばで見ていた母にごちゃごちゃ言われて、私がカチンときたことは言うまでもありません。
それでも何とか主人に弾性ストッキングを履かせて、その後主人はパソコンの前に座りました。
少しの間パソコンをしていました。
私は雨も止み、お使いに行き、おかゆも柔らかいご飯も食べたくない私は値引きの巻きずしを買い、切り落としの刺身とマカロニンサラダなどを買って帰ってきました。
自分で食べようと思って買った巻きずしは一口大に切ったら一切れを残して主人が食べました。
主人はほかに刺身の切り落としを少しとマカロニサラダを少し食べました。
母は買ってきたメンチカツで夕食を済ませたのはいいのですが、なかなかキッチンからどきません。
私は残った刺身の切り落としで缶酎ハイを吞むつもりでした。
あきらめて刺身の切り落としをちびちび食べていたらやっと自分の部屋に戻ったので、缶酎ハイを開けました。
その後、主人がシャワーを浴びるというので介助をしました。
シャワーの後、再び弾性ストッキングを履かせて、少しの間主人はテレビを見ていました。
病院に入院していた時の癖なのか9時には寝るというので、主人の血圧を測り、体温も図り、寝る前の薬も飲んでもらい、主人は床に就きました。
普通の主婦で奥さんである私は慣れない介護をしています。
時にはヘルパーになり、看護師にもなります。
これも多少でも主人に対する愛があるから出来るんですよ。
今、寝ている主人を見守りながらパソコンでブログを書いています。
久しぶりの外出は疲れたようです。
病院で入院していた時のリハビリよりも疲れたようですね。

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人の心に寄り添えない女

2022年07月03日 | 介護
私の母は人の心に寄り添うことが出来ません。
物事を相手の立場にたって考えることや判断すると言うことが出来ません。
どちらかと言うと自分さえ良ければの人です。
主人が退院してきました。
退院していた主人の立場に立って物事を言えません。
主人の心や気持ちに寄り添えません。
自分さえ良ければの人です。
私はいかなる場合も相手の立場に立って物事を考えます。
退院してきて主人の足は浮腫があります。
弾性ストッキングを履くように言われています。
この弾性ストッキングですが、きつくて履きにくいのです。
私が苦労して何とか履かせていたら、側で覗き込んで、さんざん嫌味を言いました。
母はいかなる場合も相手の立場に立って物事を考えません。
自分さえ良ければの人です。
酸っぱいと言って放置していた夏みかんを食べながら文句を言い始めました。
食べなきゃあいいものを文句を言い始めました。
私は自分の好きな人が病気になったら心配します。
某師匠のファンになってから某師匠は何度か体調を悪くして入院しました。
その時はどれほど心配したでしょう。
一日も早い復帰を願うと共に、ゆっくり静養されることも望んでいました。
主人に私が弾性ストッキングを履かせているときには、覗き込んでそんなの履かない方がいいよ。みたいなことまで言い出しました。
医者でも看護師でもない素人の母の意見です。
明らかに片方は浮腫があります。
こうした理解の無い人の一言はどれほど病人と介護者を傷つけるのでしょう?
むやみやたらにいたいけな一言は良くないですね。
皆さんも気を付けましょう。
病人は辛いのです。
介護者の私は毎日寝る時間を削って介護に充てています。

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