ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

元気のなさと9時ね寝る

2022年07月11日 | 介護
退院してきた主人はすっかり覇気がない。
まるでうつ病になりかけの人のように元気がない。
思うように歩けないことも手伝って自宅でリハビリする気もない。
食欲もお茶漬けばかり食べている。
病院の食事がよほど美味しかったと見える。
その入院した病院で友達の息子さんが調理で働いています。
息子さんは調理師の学校を出ています。
散歩がてらに外出に誘ってもあまり行きたがらない。
私は心配してやたらと叱咤激励する。
一病息災人生前向き
そんな気持ちは持てないようです。
病気のデパートと化した主人は落ち込んでいます。
私は自分の病気の一番つらい時を乗り越え、それでも腰痛を抱え、右ひざは変形性膝関節症もあり、右手の指も思うように曲がらず、不整脈もありで、ついつい自分の病院は後回しです。
髪の毛もカットに行きたいのに、美容院の予約も出来ずにいます。
それでも私は人生前向きにと、思っています。
死ぬ気はありません。
大したことをしていないつもりでも、介護は疲れるんですよ。
息抜きに駅前で30分ほど中生1杯呑んで帰りました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老後は母を見送って

2022年07月11日 | 介護
老後は母を見送って夫婦で好きなことして旅行でも行こうかと思っていた矢先のことでした。
突然主人が髄膜種で倒れて入院し、退院してきたら介護認定で要介護2になりました。
明るく楽しい夫婦生活は私が主人を介護するという日々に代わりました。
母の介護に加えて主人の介護です。
外出は杖が必要になりました。
遠くまでは歩けません。
夜は2時間おきに起こしてトイレに行ってもらいます。
自宅で母と一緒の留守番は嫌なようで、私の外出は心配します。
公民館の歌声サークルも月に2回の午前中なのにやたらと心配します。
地元の高齢者大学も心配します。
私が家にいる。
そのことで安心するようです。
シャワーの介助もします。
母と同じく湯舟が怖いと言います。
したがってシャワーです。
思うように体が洗えないようで、手伝います。
楽しい老後や明るい老後は消えてゆき、そこには日々介護があるのです。
主人のできないことは私がする。
私は好きだった歌手のシャンソンも聴きに行けなくなり、応援している師匠の浪曲も聴きに行けなくなりました。
まさかの結婚生活が介護で終わるのです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする