何度か某新興宗教の新聞が優美抜けに入っていた。
とうとう奴は自宅のインターフォン鳴らしてきた。
おまけにインターファンには顔出ししない。
外に出ると表の玄関まで開いていた。
まさに中に入ろうとしていたのだ。
表のところでお引き取り願うように別の新興宗教の名前を告げる。
敵もさることながら帰ろうとしない。
その私が言った新興宗教のことをあれこれ言いだした。
とうとう私もキレて「無宗教ですからお帰りください!」と、言って外の門を閉めた。
相手はしつこくしぶといのだ。
インチキ宗教に騙されてなるものかと!
相手は信じた新興宗教が正しいと思い込んでいる。
こちらが諭しても無理無駄というものだ。
各家々を回って歩く時間があるなら働いた方がよいのではないか?
まったくやれやれだった。