にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

顔面麻痺の移植手術

2005-04-03 | 脳幹出血
9月25日(土)

今日のきゅうちゃんはいつもどおり「物静か」で、ごく普通に私の帰りを待っていてくれました。
今日は、鎌倉東急でカットフルーツ盛り合わせとブルーベリーとチーズのおやつを差し入れ。
昨日持って行った少し大きめのあんばんともうひとつ、何だかとても硬そうなパンは全てきれいになくなっておりました。
食欲あるんだねよかった
おっ、バナナもなくなっとる
もう少しで七沢だから、いまのうちだよ

9月28日(火)

朝の食事を半分に減らしてもらったにもかかわらず、再びリハビリ中に気分が悪くなってもどしたらしい
パジャマの胸のあたりに、もどした後のシミがついていました。
急いであたらしいのに着替えました。きっと精神的に不安定なのと、平衡感覚が影響しているのでしょう。
午後七時過ぎ、主治医から久々のお話がありました。
顔面麻痺のことでした。まだきゅうちゃんも若いし、これからなので整形の先生方がいろいろ話し合って考えてくださっているそうです。
マヒ側がだらんと下がっているので、そこの部分におなかのお肉を移植する方法だそうですが、私はあまり気がすすみません。
そこまでして顔をもどす必要などないような・・・それに、何だか表情がなくなってしまう気がします。きゅうちゃんはきゅうちゃんです。私はこのままでいい。
でも、ここまで一所懸命考えてくださっている先生のご好意をとても有り難く思いました。
本当にありがとうございます。あとは本人の意思に任せようと思います。

今日は逗子のお母さんとおばさん、税理士のM先生、きゅうちゃんのお友達の板前さんたちがお見舞いにきてくださったそうで、枕元に綺麗なお花、カステラや果物、フランスパンでいっぱいまるで芸能人の楽屋みたいだね
お母さんとおばさんは、きゅうちゃんの劇的な回復振りに喜んで、延々二時間も面会していたそうで、さすがのきゅうちゃんもグロッキー気味でした。お疲れさん