【おわび】
去る9月3日に届いた七沢のリハビリ病院から送られてきた「入院許可通知」に書いてあった、一番肝心の「転院日」を書き忘れていました。とほほ・・・
転院日・・・1999年10月1日!
9月29日(水)
この三ヶ月間、本当にいろいろありました。
でも、なんとか一歩一歩ゆっくりと明るい方向へ向かっています。
最初は、つらくてつらくて
「何故私一人だけが、こんなにつらい思いをしなければならないの?」
と、そればかり考えていました。
夜の中の全ての人が、とても幸福そうに見えて、まるで自分ひとりだけが全く違う世界にいるかのように思えて仕方なかったのです。心の底から神様を恨みました。
でも、今は違います。
ひたすら回復だけを一心に祈りながら、毎日毎日きゅうちゃんの所へ通い続けて本当によかった
人生悪い事ばかりじゃない 恨み続けていた神様に「ごめんなさい」ですね
きっと、「まだまだこれから、あんた達にもう一つの素晴らしい人生と大切な使命ををあたえよう。あんた達なら頑張れる」
と言ってくださっているのだと思います。
9月30日(木)
いよいよ明日は七沢のリハビリ病院へ転院です
仕事を終えて、4時半ころ病院へ到着。
明日の朝、まごつかないように荷物を整理してまとめていると、さっそくすぐ横からきゅうちゃんの小言が飛んできました。
「とっとずつ、とっとずつ、あこんでいえば、あわてずにつんだろに・・・(ちょっとずつ、ちょっとずつ、はこんでいれば、あわてずにすんだろうに・・・)」
まったく、ごもっともで
わかっちゃいたけど、洗濯物がたくさんあって重かったから、なかなかそこまで出来なかったんだよぉ~と、心の中で叫びつつ、ひたすら準備を進めました。
ここのところ、今現在よりどんどん気持ちが先行して、「先の事、先の事」ばかり考えてしまっているのです。
ただでさえも頭の回転が悪い私です。
(少しでも段取りを考えながら事を運んでいかなければ)と、無意識に思ってしまうのでしょう。
なので、きゅうちゃんが一所懸命話をしているのに、半分しか聞いてあげていない自分に気が付くたび、そんな自分がとっても嫌になります。きゅうちゃん、ごめんね
明日の朝、6時半にきゅうちゃんのお友達二人が車で迎えにきてくださることになっています。
何しろ厚木の山奥なので、道中おなかがすきます。
ちょっと早起きして、四人分のお弁当を作ろうと、たくさん買い物をして帰りました。
帰り際、きゅうちゃんの目の手当てをしていたら、「ぶう~っ」とオナラが出た
知り合って初めて聞いたオナラの音はとても新鮮で、まるで勝利のファンファーレか「おたけび」に聞こえました
去る9月3日に届いた七沢のリハビリ病院から送られてきた「入院許可通知」に書いてあった、一番肝心の「転院日」を書き忘れていました。とほほ・・・
転院日・・・1999年10月1日!
9月29日(水)
この三ヶ月間、本当にいろいろありました。
でも、なんとか一歩一歩ゆっくりと明るい方向へ向かっています。
最初は、つらくてつらくて
「何故私一人だけが、こんなにつらい思いをしなければならないの?」
と、そればかり考えていました。
夜の中の全ての人が、とても幸福そうに見えて、まるで自分ひとりだけが全く違う世界にいるかのように思えて仕方なかったのです。心の底から神様を恨みました。
でも、今は違います。
ひたすら回復だけを一心に祈りながら、毎日毎日きゅうちゃんの所へ通い続けて本当によかった
人生悪い事ばかりじゃない 恨み続けていた神様に「ごめんなさい」ですね
きっと、「まだまだこれから、あんた達にもう一つの素晴らしい人生と大切な使命ををあたえよう。あんた達なら頑張れる」
と言ってくださっているのだと思います。
9月30日(木)
いよいよ明日は七沢のリハビリ病院へ転院です
仕事を終えて、4時半ころ病院へ到着。
明日の朝、まごつかないように荷物を整理してまとめていると、さっそくすぐ横からきゅうちゃんの小言が飛んできました。
「とっとずつ、とっとずつ、あこんでいえば、あわてずにつんだろに・・・(ちょっとずつ、ちょっとずつ、はこんでいれば、あわてずにすんだろうに・・・)」
まったく、ごもっともで
わかっちゃいたけど、洗濯物がたくさんあって重かったから、なかなかそこまで出来なかったんだよぉ~と、心の中で叫びつつ、ひたすら準備を進めました。
ここのところ、今現在よりどんどん気持ちが先行して、「先の事、先の事」ばかり考えてしまっているのです。
ただでさえも頭の回転が悪い私です。
(少しでも段取りを考えながら事を運んでいかなければ)と、無意識に思ってしまうのでしょう。
なので、きゅうちゃんが一所懸命話をしているのに、半分しか聞いてあげていない自分に気が付くたび、そんな自分がとっても嫌になります。きゅうちゃん、ごめんね
明日の朝、6時半にきゅうちゃんのお友達二人が車で迎えにきてくださることになっています。
何しろ厚木の山奥なので、道中おなかがすきます。
ちょっと早起きして、四人分のお弁当を作ろうと、たくさん買い物をして帰りました。
帰り際、きゅうちゃんの目の手当てをしていたら、「ぶう~っ」とオナラが出た
知り合って初めて聞いたオナラの音はとても新鮮で、まるで勝利のファンファーレか「おたけび」に聞こえました