写真は、先日ご紹介した、蒸しサトイモ熟成味噌のせ。
ビジュアルはイマイチですが、味はパーフェクト。
皮付きのまま蒸したサトイモを、半分に切っています。食べるときは、皮をつまむと、つるっと身が飛び出します。
皮をむくという下ごしらえがないので、簡単で、しかも、うまい。
ねっとり、クリーミーなサトイモに、深いコクの熟成味噌。
来年もサトイモ栽培が楽しみだ!!
繰り返しお伝えしておりますが、当方は、みかんの単一作物栽培(モノカルチャー)による依存から脱却し、より多様で持続性のある農園づくりを目指しています。
農村では、アベノミクスを批判する人も多いですが、農村の現状を見ると、まさしく、『アベノミクス』そのものと、見えます。
零細農家、小規模、中規模農家は追いやられ、大規模経営者ばかりに淘汰しようという動きが加速しています。
しかし、これでは、大規模農家もやがて破綻し、農村が完全に干上がってゆくと、私は危惧します。
大切なのは、バランス。しかし、だれもそのことに気が付かない、もしくは、気がついても、シフトできない。
まあ、私は抵抗のために農家やってるわけではないので、今後も変わらずに、楽しく暮らしてまいります。
ところで、急激に、忘れていた冬の寒さがやってきて、少々風邪気味。
昨日からのケアがきいていて、悪化はしていません。はちみつはとてもありがたい。
それでも、外作業にももひきをはこうと探したら、なかなか出てこない!
昨年、脱ももひきライフを謳歌した時、どこかに仕舞い込んだ様子。
風邪ひいたとき用に、ちゃんと揃えておいた方が、良かったな。反省。
明日は暖かいといいな。
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