落葉の積もる場所

- The way I was -
 

懺悔

2009年10月06日 | WEBLOG






     みなさん  こんな私を嫌いにならないでくださいね    


















































『そうだ、 野菜炒めを作ろう!』             















最近の自分の栄養状態に不安を抱いていた私は昨日、ふと思い立ちスーパーに出掛けました。





おじさんひとりで、エコバッグを入れた買い物カゴを下げて、野菜売り場へGO





お目当ては、 ピーマン・玉ねぎ・キャベツ・ニンジン & 豚肉。  (購入する具材は、好きな野菜のみ





   (他に買うものといえば、ビールだけです  )












ピーマンとキャベツ、ニンジンは簡単に選べたのですが、問題は玉ねぎ。





ビミョーに色合いとか値段が違うものが、袋詰めやバラ売りなど3通り。





顎に手を当て悩んだ末に、 選んだのはバラ売りの玉ねぎを2個。
























玉ねぎ売り場に備え付けてある小さなビニール袋に、きれいな玉ねぎを選んで入れます。





   1個 ・・・  2個  。









そして、玉ねぎを入れたビニール袋を買い物カゴに入れようとした、その瞬間・・・



































   パリッ        



























突然ビニール袋の底が破れ、 玉ねぎ2個がゴロゴロと床に落下してしまいました。









              





















赤面しながら、玉ねぎをひとつ拾い上げたものの、 残り1個が見当たりません。









              




































その時、





3mほど離れた所にいらっしゃった、 50歳前後の 上品で綺麗なマダム風の女性が身を屈め、





彼女の足元に転がって行った玉ねぎを拾ってくれたのです。     















慌てて受け取りに行った私は、すかさず謝罪とお礼を述べました。





マダムはニッコリ微笑み、 ご自身のお買い物へと戻って行かれました。




















ただ、それだけの出来事だったのですけど。























































いえ、 本当は違うんです。

















私は、マダムが玉ねぎを拾うために身を屈めた時、 彼女の少し開いた胸元から垣間見えた、麗しい谷間を見てしまいました。








「偶発的に見えた」 のではなく、 「意図的に見てしまった」 のです。





























      神様、 罪深き私をどうぞお赦しくださいませ。         















































        もし私が、 佐藤浩市だったとしたら、 絶対に見なかったと思ふ・・・