「××」 は、 「チョメチョメ」 と読んで下さいね by 山城新伍
今、私の入眠本としてベッドサイドに常備してある、
スティーヴン・キングによるホラー解説書 『死の舞踏』 。
さすがホラーの大家と言われるだけあって、
過去から現代のホラー映画や恐怖小説について、 凄まじい知識を披露しています。
この分厚い本の中で、 彼は恐怖小説の「三大古典」を選んでいます。
・ブラム・ストーカー 『吸血鬼ドラキュラ』
・メアリ・シェリー 『フランケンシュタイン』
・ロバート・スティーヴンスン 『ジーキル博士とハイド氏』
※ 私が驚かされたのは、上記3作のうち、後世で最も
映画化される回数が多い小説となる『フランケンシュタイン』を著したのは、
なんと当時19歳のうら若き乙女だったという事実です。
※ 世間一般には、ドラキュラ・フランケンシュタイン・狼男を、
「三大怪物」 と定義しているようです。
キングの解説は、これらの作品に、19世紀の宗教社会やフロイト的思想と結びつけて、
より興味深い考察と、正確なカテゴライズを屈指して丁寧に掘り下げていきます。
どうですか、 入眠本としてはピッタリでしょう?
「世界三大恐怖古典」 に触れたので、 私の記憶に残る 「三大××」 についてちょっとだけ・・・。
「世界三大美女」
クレオパトラ
楊貴妃
ヘレネ (日本でのみ、小野小町) ← 小野小町って傾城傾国の美女??
「世界三大がっくり名物」
人魚姫の像 (デンマーク)
小便小僧 (ベルギー)
マーライオン (シンガポール) ← マジで、がっくりでした・・・
※基本的に、どれも想像より小っちゃくてショボイということのようです。
日本国内では、
「日本三景」
天の橋立 (京都府)
松島 (宮城県) ← 私的には、ここが一番好きな景色です。
安芸の宮島 (広島県)
「日本三名園」
偕楽園(茨城県)
兼六園(石川県) ← 最も手入れが行き届いていて、超おススメです。
後楽園(岡山県)
いろんな、 三大××や、四大××がありますが、
結構いい加減なチョイスもたくさんあるみたいですネ。
『ちっぷが選ぶ、 日本三大・美し過ぎるブロガー』 を、 近日発表予定で~す♪
神をも恐れぬ所業じゃ… もちろん冗談です まだ、殺されたくないも~ん