KeiSouful

長男Kと次男Sの育児日記。
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2011-01-07 | ~2012まで
ぷら~っと、イオンモールに行ってみた♪


教師をしている友人に会ってきた。
彼女もまた元教え子。
同じ「先生」目線で話ができるようになって1年。
彼女のエネルギーに私もまた刺激をもらう。

「私の目標はやっぱり先生ですから。」なんて言われて泣きそうになったわ。
当時の私ががんばれたのは、あなたみたいな目をキラキラさせて楽しそうに
教室に通ってくれる生徒がいたからだから。
今日は何を教えてくれるんだろう♪って期待いっぱいで座っている生徒が
いちばん大きなプレッシャーだったし、励みだったし、
その子達が2時間(ぶっとおし)の授業が終わったときに、
「えー?もう終わり~?」って言うのが楽しみでもあり、安堵でもあり、
成長させてくれた何よりの言葉だったなぁ。

景太もすっかりこのお姉ちゃんが好きで、はしゃいでいた。
途中、本屋さんに。
カーペットゾーンがあって、そこで景太が創の相手をしてごきげんをキープ
してくれたので、ゆっくり話ができた。
ありがとうね、景太。

お姉ちゃんに褒めてもらったものだから、家に帰ってきても
いろいろとお手伝いしてくれた。

そうそうスーパーの中で、かご持ってくれていた。
私は創を抱っこ紐で抱いていて、
荷物の中に作成中の教材資料用のと今後の勉強用に
辞書ぐらいの厚みの本を2冊買ったのが入っていて、もう腰がギリギリだったから
ほんとに助かった。

最低限の軽い物だけ買うつもりが、「お鍋にしよー!」と景太が言って、
「大根いるね!大根♪」とか言うからどんどん重くなっていった。
ごほうびのプリンも入れたとき、
知らないおばちゃんに話しかけられた。

「さっきから見てたんだけど、お兄ちゃん、ほんとえらいわねぇ。
 しっかりお母さんのお手伝いして。ほんとに、えらいわ~。」

「えへへへ」と照れ笑いした景太。
そしておばちゃんが見えなくなったら
「そんなん言われたらまたまたパワー湧いてきましたけど~♪よっしゃー♪」
と言って、かごをもっと高く持ち直したりしてた。笑。

スーパー出て、帰り道の途中にさっきのおばちゃんが自転車で追い抜かしていったあと
わざわざ戻ってきてくれて、
「お兄ちゃん、ほんとえらいわ。袋も持って重たいのにがんばって。
 おばちゃんごほうびあげたいから、もらってくれる?
 和菓子やでお仕事してるねん、おばちゃん。はい、これ。」
と大福と草餅くれた。
「こんなん子供は喜ばへんかなー。」っておばちゃん言ってたけど、
景太はおもちもあんこも大好きですよ♪♪

こちらこそありがとうごさいます!
知らない大人に褒めてもらえるなんて、なんて貴重な経験☆
ありがたい。ほんとありがたい。
景太の誇らしげな表情って言ったらもう!

マンションの前で、「もう限界ですー」とギブアップ。
私にスーパーの袋を渡してきたけど、十分、十分。

部屋の中で私とだけで過ごす時間では気づかない景太の一面を
他の人といっしょの時間だと気づけるね。
客観的に見た良さに気づけたというか。

ふぅ~。腰は痛いけど、いい気分だ。
「景太、お仕事の残りは後でみんなが寝てからか明日にするわ。
 いっしょに遊ぼうか。何しようか?」

「絵本読んで欲しいー!!」

「おう、読もう読もう♪」

「4冊でもいい?あ、やっぱ5冊、やっぱ6冊!」

しかも、その中に図鑑「地球・気象」が入ってますけど・・・。(^_^;)

やれ、プレートって何だとか、地球の内側のマグマの話とか、
雪の結晶の話だとか、景太の気の済むまで(私のうろ覚えの限界まで)話をしたさ。

その後、「ももたろう」「しずくのぼうけん」「ねずみのすもう」
「クリスマスのちいさな星」「きかんしゃホブノブ」「3びきの子ぶた」
を読んだ。

創が眠っていてくれたので、2人でどっぷり絵本の世界に。
こういうのは久しぶり。しばらく忙しかったから、景太もいろいろと我慢・妥協してくれていたんだなぁ。
しばらくは仕事のペースがゆったりめなので、彼の読んで欲しいタイミングに応えてあげられると思う。