昨夜は美しい満月、その
月をベースにした太陰暦がイスラム暦（ヒジュラ暦）。Ramadanラマダン（ラマダーン）は、イスラム暦（ヒジュラ暦)の第9番目の月の名前。
日の出から日没までのあいだ、イスラム教徒の義務の一つ断食（サウム）をして、飲食を絶つ。断食といっても1ヶ月間という期間を完全に絶食するわけではなく、日没から日の出までの間（＝夕方以降から翌未明まで）に一日分の食事を摂るのである。
今年は、2012年7月20日～8月19日（一部18日）。
これがLondonオリンピックと重なるのである。平年の長さを354日とし、私たちが使用している太陽暦と毎年11日ほどずれる。
オリンピック男子サッカーで敗れたモロッコのピム監督は、日の出から日没まで飲食を断つイスラムの「ラマダン（断食月）」の影響があったことを認めた。
後半途中でエースＦＷのアムラバトを交代させたことについて、「彼は今日の午前２時半から何も食べていなかった。交代は仕方がなかった。でもそれ（ラマダン）を言い訳には出来ない」と話した。
４日の男子サッカー準々決勝（マンチェスター）はＣ組２位のエジプトが相手。エジプトも大半がイスラム教徒だが、
エジプトのイスラム教最高権威アリ・ゴマー師が五輪参加選手は「旅行中」に当たり、日中も飲食が許されるとのファトワ（宗教見解）を出している。 
元記事
旅行者や重労働者、妊婦・産婦・病人、乳幼児など合理的な事情のある場合は断食を免除されるなど、柔軟性を取り入れているのだ。
ラマダンは、あくまで宗教的な試練として課される。また、食べ物に対するありがたみを感じさせるためとも言われている。(引用元：Wikipediaより)
Pocari Sweat Ramadhan 2012 ↓ ラマダン時期に合わせたポカリスエットのCM
これを見るとわかりやすい
Londonオリンピックはイスラム教選手に不利だ！といわれているが
ラマダン時期だから、イスラム国家に日本は勝てたのだ、とは言われたくない!!
スポーツマンシップを
前のめりで応援するばかりである。
Malaysiaは男子バドミントンが強いのだ。 2008年北京オリンピックでは
銀メダルのChong Wei Lee 今夜8/3 21：30～ 見逃せないっ!!
ムルデカ。独立記念日8/31 はBOH紅茶を一杯サービス。
現地集合&現地解散
2年間で三回目の修理中です😂
