目からウロコの・・マレーシア料理体験

311　被災された方にはお見舞い申し上げます。

3月27日　とうとう最終回第6回目のマレーシア料理体験教室。
開始前にあわてたのは　カセットコンロ用のガス予備がないこと。　
肌寒い気候のため品切れか・・と深く考えず、店近くのコンビニで調達しようとしたが
どこのコンビニもスーパーも量販店も売切れ！まさか震災の影響だったのか
実演中に、ガスがなくなるが、なんとか乗り切り、無事試食まで完成した。

　
50代、40代、30代・・と既婚者も多く、料理の説明についても質問だけでなく
大阪おばちゃん的ツッコミもあり、楽しい3時間であった。
なかでも「鯛がこんなに柔らかく美味しいなんて！　目からウロコ　でした」
とお褒めいただき、Kennyも苦笑。日本人より繊細なマレーシア料理　と評価もいただいた。

全６回料理教室を通して、マレーシアの情報や食文化を発信し

　美味しいものを食べる。　笑顔になる。　幸せを感じる。

幸せの輪つくり　をお手伝いできたことは私たちの喜びでもあった。
参加者みなさん、ご縁あって良かった。
マレーシアって美味しい　をまわりに広めてくださいね～。

Malaysia　Kitchen　Programはこちら　レシピもあるよ
マレーシア・キッチンプログラムhttp://www.malaysiakitchennyc.com/

ならまち

３１１被災された方にはお見舞い申し上げます。


春分の日、小雨降る中、ならまちへ散策に出かけた。

　まずは近鉄・奈良駅降りたら
「せんと君」

重要文化財の格子の家では
　明治時代の”かまど”引出階段、お手洗い、中庭など当時の工夫あるたたずまいを。

町屋を改装した複合店舗。

たくさん歩いたが、日本古来からの町並み保存にほっこりした。
先月、バクテーを食べに愛媛県からいらしたお客様から
地元の名産品を送っていただいた。


ソーセージ、厚切りベーコン、栗きんとん。

とくに栗きんとんはKennyが絶賛！
日本には　クオリティ高い、優しい・・美味しいお菓子があったのか、と。
日本には　まだまだ凄いものをつくる能力があるのである。

Spice!スパイス

土曜の昼は開店前から、知人が訪れたり・・とにぎやかだった。
満席→片づけ後にいらしてくれた　渋:男前とエキゾチックmenの男性二人。
お話ししてみると、
雑誌「Spice　Journal」の主催者Kawamuraさんとインド系Bさんだった。
SJ（スパイスジャーナル略称）をぱらぱら読むと、スパイス使いの妙や
現代インド･リポートなど、おもろい記事満載である。
すべて自分の足で歩き、自分の目と耳で確かめた、記事だという。

　
テータレ　（マレーシアのチャイ）を飲みながら、なおも談笑。
チャイと異なる”泡立つミルクティ”をみてバラッツさんいわく　
「（インドでは）チャイ鍋専用鍋　あるよ」。

インドの５大スパイス：ローリエ、カルダモン、シナモン、クローブ、クミンシード
ところが、マレーシアでは　カレーには　ローリエを使用しないのだ。
カレーに使用するスパイスも　”インドとマレーシアでは似て非なるもの”
スパイスの奥深さ、マレーシア人
もびっくりである。

Spice　Journal　スパイスジャーナル　
　www.osaka-spice.net
　季刊:一部　３００yen

第5回料理教室

311　被災された方にはお見舞い申し上げます。


3月13日　第5回のマレーシア料理教室がありました。

地震後、被害状況が報道されはじめ、こんな時に料理教室なんて・・
と沈む気持ちもあったけれど、参加者7名全員は快く出席。当日直前
地下鉄トラブルで夫婦1組が遅れて参加となったが、10分遅れで開始し
料理デモンストレーションはKenny先生が慣れてきたため、通常通りに
進行し、通常時刻に試食へ。
ASSAM：タマリンド　を実際に自らの舌で味を確かめたり。
マレーシアの多言語パッケージに興味津々だったり。
質問は少なめだったが、”おとな”っぽい雰囲気ですすんだのである。
　



そして、3月16日。
マレーシアから待望の香辛料到着!!
2月にＫｅｎｎｙが買い占めてきた品々がわんさか届いた。
段ボール箱からは、そこはかとなく、マレーシアの薫りが。
・・・と思ったら、なんと破れた箱からカレー香辛料がこぼれるではないか！
あちゃちゃ～～
Ｋｅｎｎｙも私も，さっそく中身を分類しつつ、クシャミ連発ですわ～（笑）

モスリムfrom秋田県

311 被災された方にお見舞い申し上げます。


仕事で初来日し、秋田県で地震を体験されたMs.ハリジャ。そして、彼女を
ライフライン麻痺した秋田から東京を経て大阪へ送り届けてきたMr.Morita。
大阪でハラル料理（ｲｽﾗﾑ教徒のための食事）を調べ、KENNYasiaにやって来た。

久々のマレー語、恋しかったマレーシア料理。
しかも同郷・ペナン出身。
食べるうちに、Ms,ハリジャに笑顔が戻ってきた！

良かった。
私たちにはこんな事ぐらいしか出来ないけれど、少しでも みんなに笑顔と元気がもどりますように。

Peaceful

偶然だけど、その夜　大阪本社の某カンパニーより来日中マレーシア人がご来店。

マレー系・中華系・インド系・ババニョニャ系のマレーシア人が勢そろい。
マレーシア本土でも、こんなに多民族がいっしょに食事をすることは珍しい。

　　Cheeeese!!