『嵐の季節』 Wild in the Country (米) 1961年制作
監督 フィリップ・ダン
音楽 ケニョン・ホプキンス
主演 グレン … エルヴィス・プレスリー
アイリン … ホープ・ラング
ノレーン … チューズデイ・ウエルド
ベティ … ミリー・パーキンス
フィル … ジョン・アイアランド
主題歌 『嵐の季節』 ( Wild in the Country ) 唄・エルヴィス・プレスリー
なりふり構わずプレスリーをヒーローに仕立て上げるための典型的な作品で、プレスリーのための青春音楽映画。
実兄を喧嘩で殺してしまったグレンは執行猶予となって伯父のロルフに預けられる。保釈中は精神科医のアイリン
のもとへ通わなければならない。そんなグレンにはガールフレンドのベティがいるが彼女の父親はグレンを嫌って
二人の交際に大反対し、その挙句グレンはロルフの娘ノレーンと厄介な関係になりロルフの家を飛び出す。
グレンの相談を受けたアイリンは彼の文学才能を認めて作家の道を勧め、グレンは小説家の第一歩を踏みだす。
主題歌の『嵐の季節』の作詞・作曲はヒュゴ・ペレッティ、ルイジ・クレアトーレ、ジヨージ・ヴァイスの共作による
もので、映画ではオープニングのタイトルバックに流れます。また、劇中では『アイ・フィール・ソー・バッド』他
数曲の挿入歌も用意されています。
A rose grows wild in the country
A tree grows tall as the sky
The wind blows wild in the country
And part of the wild, wild country, am I
↓はエルヴィス・プレスリーの『嵐の季節』 YOUTUBEより