『赤と青のブルース』 マリー・ラフォレ
”Saint-Tropez Blues” Marie Laforét 【YOUTUBEより】
ヌーヴェル・ヴァーグの新人マルセル・ムーシー監督の同名の映画の主題歌です。
映画としては公開当時はあまり良い評価を得ておりませんが、ヌーヴェル・ヴァーグ独特の時が流れるようなタッチで
ひと夏の青春が描かれており、特に印象的な訴えこそありませんでしたが映像としては隠れた佳作でした。
ブルースというよりも軽快なジャズ形式の主題歌は、「歌手マリー・ラフォレ」のデビュー曲となりました。
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