港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

旅の友・ポップス編 (72) 『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』

2017-04-18 14:55:45 | 旅の友・ポップス編

『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』 ジョー・ハーネル楽団
”Fly Me To The Moon” Joe Harnell 【YOUTUBEより】


アメリカのバート・ハワードが1954年に ”In other words” というタイトルで作詞・作曲したラヴバラードですが
発表当時は殆ど話題にもなりませんでした。
これを1962年にジョー・ハーネルがボサノヴァにアレンジし自らの楽団で演奏して脚光を浴びましたが
日本ではボサノヴァブームに乗って1965年にアストラッド・ジルベルトが唄って大ヒットになりました。
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』といえば今やスタンダードの名曲となり、数多くのレコードが出回っていますが
ジョー・ハーネル楽団、アストラッド・ジルベルトのイタリア語盤そしてにブレンダ・リーがお勧めです。

『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』 アストラッド・ジルベルト
”Fly Me To The Moon” Astrud Gilberto 【YOUTUBEより】


『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』 ブレンダ・リー
”Fly me to the moon” Brenda Lee 【YOUTUBEより】


『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』 マントヴァーニー楽団
”Fly me to the moon” mantovani Orchestra 【YOUTUBEより】



関連記事
2015-07-19 続・60年代ポップス変遷史 1964年『月へ飛ぶ思い』と『想い出のタンゴ』ブレンダ・リー
2015-08-20 続・60年代ポップス変遷史 1965年『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』アストラッド・ジルベルト